漫画「皇帝の子供を隠す方法」17、18話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」17、18話のネタバレ

17話

険しい表情でアステルに近づいてきたカイゼンは、自分の上着をアステルにかけ、ベリアンにどういう状況かと問う。

アステルが、暖炉の前で犬と一緒に眠っているテオールを見つけると、カイゼンは、犬と遊んでいたら雨に濡れたからと説明する。

カイゼンの表情が普段と変わっていなかったので、まだ瞳の色はばれていないようだ。

アステルはテオールを別の部屋に運びたいと言うと、カイゼンは許可し、アステル自身も震えているから早く体を温めるよう言うが、アステルは断り、テオールを客室に運んだ。

ベリアンがカイゼンに説明すると、カイゼンはアステル達を全く疑わず、テオールがそれほど体が弱いのかと納得したようだった。

ベリアンは、ここに来るまでの間アステルが時間を気にしていたこと、テオールに1日に何回か薬が必要なこと、貴族出身にも関わらず薬草をよく知り、薬箱事件で薬草を使って犯人をあぶりだしたことから、薬についても調べる必要があると考えた。

そこへ、館にあったドレスに着替えたアステルがやってきたので、カイゼンはアステルに、テオールを勝手に連れ出したことを謝ると、薬を時間通り飲ませなければならないほど体が弱いのかと尋ねる。

アステルは、病名は特にないが、出産で儚くなったアステルの母のように、母方の家系では時々体の弱い子が生まれるのだと説明する。

するとデンツ城からの伝言で、アステルの祖父であるカレンベルク侯爵が体長を崩し、数日前から床に臥せ、頭痛とめまいを訴えていると報告があった。

アステルは、自分のせいで祖父は住み慣れた土地を離れることになり、心労が重なったのだと涙を流した。

その様子に、カイゼンもベリアンも気まずくなる。

祖父は老いても壮健で病気一つしない人物だが、アステルの手紙に持病の頭痛と書いてあったことから、アステルの狙い通り、祖父は一芝居うったようだ。

アステルはカイゼンに、テオールと自分だけ先にデンツ城に向かわせて欲しいとお願いするのだった。

18話

アステルの計画では、帝都にはアステルだけが行けば良いはずなので、先ず、祖父に会いに行くという口実でテオールをカイゼンから離し、デンツ城に着いたら。祖父の健康上の理由から祖父とテオールを家に帰すよう、カイゼンに手紙を書くつもりだった。

アステルが、祖父の看病がしたい、ひ孫をみれば元気になるはずだと言うので、ベリアンは、疑惑を確かめたいのに止める理由がないと悔しがった。

だが、カイゼンは皆でデンツ城に移動すると言い出してきかなかったので、アステルは、デンツ城に着いてから祖父とテオールを帰すことにした。

カイゼンは天候で予定を先延ばしにしないので、マエルン城の滞在期間を延ばしたのは(10話)他に大事な理由があると、アステルは考えていたのだが違ったようだ。

デンツ城に向けて出発する際、テオールが一緒に遊んだ犬と別れるのを嫌がったので、カイゼンは、テオールへのプレゼント、そして今回の謝罪として、その犬を連れていっても良いと許可を出した。

テオールは、東部ではパンケーキの意味である、プリンという名前を犬につけた。

瞳の色を変える薬は、滞在期間が延びたことと、作っている暇がなかったので、残り僅かになってしまい、次の滞在先で作る必要があった。

途中で寄った村はひどく寂れており、アステルは植物を見て、流行病が発生していることに気づくのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」17、18話の感想

アステルとベリオンが狩猟の館に到着した際、カイゼンが険しい表情だったのは、アステルが濡れていたからのようですね。カイゼンはどうも言葉が足りないので、多くの人を誤解させているのでは。

それはさておき、テオールの赤い瞳を見られずに済んで良かったですね。

テオールはカイゼンにそっくりなのと、ベリオンが探っているので、そう遠くないうちにテオールの正体がばれそうですよね。どこまで隠し続けることができるのか、また、テオールと祖父のみ帰すことはできるのでしょうか。

そういえば、デンツ城に送った手紙に書いてあった祖父の持病の話は(11話)、そのように演技して欲しいというアステルからの依頼だったのですね。

これでうまく家に帰すことができれば良いのでしょうけど、テオールはカイゼンが可愛がっているので、田舎に戻れるとしても、護衛が大勢ついたり、カイゼン自身が送ると言い出すかもしれないので、アステルの計画通りにはいかない気がします。

計画通りにいかないのは、最初からで、理由もよくわからぬまま滞在期間が延びたせいで、瞳の色を変える薬が残りわずかになってしまいました。

薬を補充したくても、次の滞在先は荒れ果てているうえに、流行病が発生しているのなら、一刻も早く立ち去りたいですよね。幼い子どももいるのに大変です。

アステルはすぐに流行病だと気づいたので、治療薬も作れるものなのでしょうか。薬草師だとバレるわけにはいかないので、作ることができても積極的には関わることはできないですよね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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