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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요
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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」71話のネタバレ
レジスの予想通り、彼には皇帝からの監視が何人かつけられていた。
数日前のフロエン家の墓地にて、レジスは、以前キルケの指輪の調査を頼んでいた魔法使いから(50話、53話)、調査結果を聞く。
キルケの指輪は、魔法の女神キルケの眼で作られた魔法石なので、魔力の無い皇帝がこの指輪を使うことはできないのだが、レジスと指輪の契約をしてから使えるようになった。
そのため皇帝には加担者がいるはずなのだが、皇帝の協力した魔法使いは首を吊って自殺していたので、指輪から解放されるのは難しくなった。
レジスは、娘の死が悔しくて時を戻したのか、だがまだお前の知らないことが沢山ある、娘を閉じこめたあの部屋に面白い事実がある、という何者かの言葉を思い返す。
ひとまず、皇帝は1人では指輪を使えないのは事実なので、どこかに加担者がいるはずであること、一度入ってしまえば皇族以外出ることが出来ない影の部屋が怪しいこと、レジスの準備が整い次第そこに潜入することで話がなとまった。
そうして現在、レジスはこのパーティー中が絶好の機会だと考えていた。
レジスが会場からでると、監視の男たちがナイフを手に後を追ったが、レジスは手刀で気絶させ、空き部屋に放り込んだ。
するとレジスを追って会場の外に来ていたジュベリアンに、何をしているのかと声をかけられ、レジスは焦る。
ジュベリアンは、レジスが監視達を倒したところを見ておらず、ただ今日のパーティーは父と一緒にいたいとお願いしに来たのだった。
レジスは、先約があるから後で一緒に過ごそうと微笑む。
すると今度はベアトリーチェがやってきて、友人としてジュベリアンと過ごしたいからと、レジスにお願いするのだった。
一方マクスは、いつの間にか会場にジュベリアンがいなかったので、強力なライバルのベアトリーチェと一緒にいるのではないかと焦っていた。
ベアトリーチェはジュベリアンと親交を深めており、そんな二人の関係を微笑ましく思ったレジスは、ベアトリーチェにジュベリアンを任せ、約束の場所へ向かった。
ジュベリアンとお茶を飲む約束ができたベアトリーチェはご機嫌になり、ジュベリアンと一緒に自室に向かって歩いていたが、ミハイルが待っていたので彼を追い払おうとする。
ベアトリーチェは、ミハイルとの政治的な関係は不要だと拒絶すると、ミハイルは、皇后が皇子を懐妊したからその関係が必要なのは皇女ではないかと指摘する。
ベアトリーチェは、皇后の懐妊にも、その情報をミハイルが先に知っていたことにもショックを受ける。
動揺して座り込んでしまったベアトリーチェに、ミハイルは手を差し出すが、ジュベリアンがベアトリーチェを守るために、彼女を抱きしめた。
友人を傷つけることは許さないと、ジュベリアンはミハイルを睨むのだった。
漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」71話の感想
レジスの行動を縛るキルケの指輪は、使用するとどのような効果があるのでしょうね。
69話のセリフだと、レジスの精神に影響がありそうですが、レジスほどの人物に、どうやって仕掛けたのでしょう。
また潜入する魔法使いですが、さすがに皇宮内となるとかなり危険ですよね。レジス達は無事に皇帝の秘密を手に入れることができるでしょうか。
頼りのマクスがジュベリアンを見失っているなか、ジュベリアンはベアトリーチェと一緒にいました。今回は、ベアトリーチェのツンな部分がなかったので、レジスも嬉しそうに、娘の新たな友人関係を眺めていました。
前世を知っているレジスとしては、このような前向きな変化は大歓迎でしょうね。
前向きでなく闇落ちしてしまったのはミハイルですが、ベアトリーチェを追い詰めています。
皇后が懐妊しベアトリーチェの今後の立場が危うくなるとしても、彼女は皇女であることには変わりないので、ミハイルをもう一度追い払えるのでは。
ジュベリアンがベアトリーチェを守るために、二人の間に割って入りましたが、ミハイルは愛しのジュベリアンを見て喜びそうです。あまりにも危険なので、早くマクスに助けにきてもらわないとですね。
次回予告的なやつは、鳩のセレーナのお話でした。セレーナと、鷲のエドワードの16パーソナル性格診断も載ってました。鳥類にまであるとは・・・
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね