漫画「帰還者の魔法は特別です」178話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

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漫画「帰還者の魔法は特別です」178話のネタバレ

プラムを鍛えると言い現れた、ロイヤルガード弓のスワン・カタリナは、愛らしいプラムを見て、一目で気に入った。

その異様な溺愛ぶりを見たロマンティカは、想像と違うと呆れていた。

スワン・カタリナの一週間の訓練が、デジールからプラムへのプレゼントだった。

アゼストは気づかれないよう、スワンに背中を向けていた。

翌朝、訓練のために訓練場に来たプラムは、スワンからビショップ級に到達するまで教えると言われる。

プラムが、エルセンブラン教授の話ではビショップ級は自ら到達するしかないと言っていたと言うと、スワンは、オーラの扱い方が重要なのだが、オーラは思いが切実なほど強度が増すと説明する。

そしてそのことは、影の世界のケイ・ハズマルンを見て学んだはずだと、思い出させる。

スワンは、オーラの扱い方には大きく分けて強化と具現化の二つがあり、多くは強化を選ぶが、プラムは北の覇者ドネーフ・アスランで強化の極限を見たはずだと言う。

具現化については、スワンの仲間には車輪を具現化し、何者にも負けない防御力を手にしたものがいると話す。

プラムは、ケイ・ハズマルンが剣の花を具現化させていたことを思い出す。

スワンの場合は、強化でも具現化でもなく蓄積とのことで、ただの石ころで地面を砕いた。

クイーンやキング級の人たちは、オーラをより自在に操ることができる。スワンはクイーン級だ。

世界に数えるほどしかいない、クイーン級に指導してもらえるので、プラムはデジールに感謝する。

そうして特訓が始まった。

その後、デジールはロイヤルガードの別館にて、アルフレッドとお茶をしながら、ベータクラスだったパーティーメンバー5人が、アルファクラスに昇級したこと、その中でも一年生のトップシングルランカーになったロンデのこと等話していた。

そしてデジールは本題である、アユルス通信からもらった、ディバイドと繋がっていると思われる帝国貴族の資料を見せ、最近のディバイドの動きの怪しさから、ディバイドが帝国に強い敵対心を抱いているのではないかと説明する。

アルフレッドが、ディバイドは昔からそうだったが、帝国に戦いを挑むことはないと言うも、デジールは、ディバイドに代々仕えていたアーロンが理由もなく追放されたことから、何かが起きていると考えていた。

書類の名簿には帝国貴族に接触したディバイド商団の名が載っていたが、そのどれもが帝国に反感を抱いていたり、帝国に反対するデモを率いているものだった。

そこでデジールは、ロイヤルガードとして仲間たちと調べてみると言い、リスト内6人の貴族のうち一番目につくノルデン伯爵から調査するとのこと。

その後、ノルデン伯爵の屋敷に、領地内のモンスター駆除のためヘブリオン学園の生徒が訪問した。

ノルデン伯爵は、学生だから心配することはないだろうが、念のため用心しろと部下に命じる。

ノルデン伯爵は、嘘で塗り固められた皇帝を排除し、真のヘブリオン皇家を復興させることを企んでいるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」178話の感想

プラムへのプレゼントとして、贅沢にもロイヤルガードのスワン・カタリナがやってきましたが、スワンはプラムのほっぺに吸い付くほど、彼を気に入りました。スワンにもプレゼントみたいになりましたね。プラムは災難ですが・・・

スワンがプラムに集中しているおかげで、アゼストは声をかけられませんでしたが、アゼストが皇族であることは、とっくに知られているでしょう。では別の意味でロイヤルガードを避けているのか、スワン自体を避けているのか、理由が気になりますね。

デジールの方は、アユルス通信を使って情報をあ集め、まずは帝国内部から調べることにしました。まずはノルデン伯爵からですが、真のヘブリオン皇家という、これまでに登場しなかった勢力でした。ディバイド(アウター)と彼らは手を組んで、今のヘブリオン帝国を弱らせようとしているのでしょう。

46話で、ヘブリオン帝国で内戦が起きたとき、パグマンの一族は、現皇帝ギルティアン・ジェドゥガ・F・ログフェロスを支持したと書かれています。ということは、内戦で負けた皇族が、真のヘブリオン皇家主義者の望む人物なのでしょうね。

真のヘブリオン皇家主義者は、アゼストならばどうなのでしょう。アゼストの動きが不審なので、近々に彼女の本来の身分についての話になるかと思うのですが。デジールがどんどん有名になっていくので、パーティーメンバーにも注目が集まり、そのうち隠しきれなくなりそう。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: