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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」48話のネタバレ
イヴが、ミカエルの無事を喜ぶと、ミカエルが急に上着を脱ぎだしたので、イヴは動揺するが、雨で体が冷えないよう上着をはおらせてくれた。
ミカエルの手が震えているのに気づき、イヴは保温魔法をかけようとすると、その手を握られた。
ミカエルが、イヴをとても心配していたのがわかったので、イヴは彼の頬に触れ、もう大丈夫だと伝えると、ミカエルはその手に手を重ねたのだった。
ガラムートの思念体が消えると、嵐が静まり、会場の復旧作業が始まった。
魔獣狩り大会はミカエルが優勝した。
宮殿に戻ったイヴとミカエルだが、その日は偽りの泊まりの日だったため、ミカエルはホムンクルスの宿舎に戻らず、イヴの寝室で眠ることになった。
イヴは申し訳無さそうだったが、ミカエルは気にせず、疲れきっているイヴに眠るよう促す。
イヴはすぐに眠り始めた。
ミカエルは、今日起きたことを考える。
刻印の主が危険にさらされると、どれほど自分の心が乱されるか実感したことや、主人を失うと正気を失うホムンクルスもいるほどなので、とても危険な契約だと思った。
さらにガラムートのような魔龍が、何故自分を王と呼ぶのか気になった。
また、魔龍が自分を宿敵だと考えるならば、刻印を解除したほうが、イヴにとっては安全だろうと考えた。
そうはいっても手放せないので、その代わり守ればいいのだと、眠っているイヴの髪に口づけするのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」48話の感想
刻印は、忠誠儀式より上位の契約で(9話)、絶対的な契約魔法とのことです(10話)
さらにこれまでのイヴの行動で、ミカエルは彼女をとても信頼し、37話で、イヴが皇位に就くその日まで、イヴの剣として全てをかけて共に生きたいと言っていたので、ミカエルの彼女への思いは相当なものです。
主との結びつきは強固なものなので、イヴに何かあったらと思うと、どうにも感情が抑えきれなくなるようですね。
ミカエルは、もし主であるイヴを失ったら、自分も正気を失うのだろうかと考えましたが、回帰前の刻印をしていない状態でも、ずっとイヴの遺体から離れなかったので、確実にそうなるでしょうね。
そういえば、魔獣狩り大会はミカエルが優勝しました。ロゼニットが悔しがるかと思いましたが、ガラムートで大惨事の大会だったので、皆慌ただしくて、そこまで気にしていないかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね