漫画「接近不可レディー」47話のあらすじと感想！ネタバレ有り

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作：Kin、作画：Mingsung、原題：접근 불가 레이디

毎週月曜に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「接近不可レディー」47話のネタバレ

転移のためのヒリスの異能の香りで、アクシオンは我を忘れそうになるが、すぐに四季の森の門前についたので無事だった。

ヒリスが聖杯を持っていたので、アクシオンが尋ねると、ヒリスは、王の祭壇に酒を捧げるのだと答える。

アクシオンは、祝いの席で無邪気に思いついたことなのだろうと思ったが、ヒリスが自身の手を傷つけ、聖杯に血を注いだのを見て咎める。

すると王の祭壇が光り輝き、光に包まれた青年が現れ、呪われし裏切り者の子、最後のイノアデンと、ヒリスのことを呼ぶ。

その青年は、王と呼ばれる存在だが、遥か昔にこの祭壇に撒かれた聖血の残痕だと言う。

予想もしていなかった事態に、ヒリスもアクシオンも呆然とする。

ヒリスは王なら答えを知っているはずだと思い、最後のイノアデンということは自分もリカルドも子を持たないのか、もしかしてこの転生の繰り返しから逃れられないのかと驚く。

王の残痕は、ヒリスは死の祝福を授からなかったから、イノアデンはヒリスによって永遠に維持されると言い、ヒリスを絶望させる。

何故自分だけそうなったのか、呪われた裏切り者の子という言葉に関係しているのかと、ヒリスが言うと、王の残痕は、イノにそっくりだが宿る願いは正反対だと言い、どうやらイノにあまり良い感情を持っていないようだ。

文献では14代目が最後の王なのだが、王の残痕は、自分が地上最初の王である最後の王だと言う。

そして、神聖な力を持ちどんな不可能も王の前では無意味だったが、遥か昔に死んだため、今は時の狭間で残像として残っているだけとのこと。

4人の守護者は王を裏切り、王の肉体と魂を99の欠片に切り刻んで王を殺したのだが、その時に王が悲鳴を上げながら吐いた最後の息だけが、地上に唯一残った王の純粋な神聖な力で、その力のみがヒリスの望みを叶える方法だと話す。

王は、最も愛し憎んだ春の末裔ヒリスに、永遠の呪縛から逃れるには、その息の宿ったものを探し出すしかないと教えるのだった。

ヒリスの異能の香りは、女性で妙な気になった者はいなかったので、男性にのみ効果があるようです。本人の意思に関係なく、周囲を魅了してしまうようですね。

聖杯の件ですが、ヒリスの予想通りに反応しました。しかし、王がその姿を見せるとは。さすがにヒリスもアクシオンも驚いていましたね。

そして王から、永久にループから抜け出せないという、彼女が一番恐れることを宣告されていました。

王は、守護者に裏切られ、体と魂を切り刻まれて殺されました。絶大な王の力を欲しがったのでしょうね。

でもその4人の守護者に殺されるほど、王は弱かったのでしょうか。

王は、ヒリスの先祖のイノに複雑な思いがあるようですが、ヒリスに望みを叶えるヒントを与えてくれましたね。

アクシオンは二人の会話から、ヒリスに何が起き、何を望んでいるのか理解したと思います。アクシオンはどう動くのでしょうね。

また、今回で休載になるそうです。再開が待ち遠しいですね。

次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね