漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」43話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유

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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」43話のネタバレ

馬車の事故があった日、オフィーリアが馬車が滑るなんてそんなはずないのにと呟いていたのは、オフィーリアが爆発させる予定だったからだろうと、アレクサンダーに指摘され、オフィーリアは、それだけで疑うなんてと言う。

だがアレクサンダーは、オフィーリアが母親を愛すように、自分もオフィーリアを愛しているから気づいとのこと。

オフィーリアは、父親を殺した女を受け入れるほど、愛とはそのような感情だっただろうかと考える。

だが、継父達が、再婚相手が死に続ける母親に疑いを持ちつつも、母の笑顔に心奪われ、例え妻が寄越す栄養剤で具合が悪くなっても、まさかと思いながらも最後まで信じ続けたことと同じなのだと気づいた。

オフィーリアは、母を愛していた、母のおかげでこの世に生まれ、良い生活が送れたが、その代わり殺人の手伝いをして生きなければならなかったのだと打ち明ける。

約束しても殺人を繰り返す母に、母が母自身で止まることができないなら、自分の手で終わらせようと決意したのだと話すのだった。

漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」43話の感想

オフィーリアの母親は、金髪碧眼のとても美しい女性だったので、どれほど疑わしくても信じたくなってしまうようです。愛に溺れる人が多いですね。

結局、愛する人が殺人犯かもしれないとわかっていても、愛さずにはいられないのは、アレクサンダーだけでなく、その父親も同じでした。

親子だから似たのか、オフィーリア母娘が特別なのかわかりませんが、この家族は生き残っていても家族としてうまくやっていけるかわからないほど、それぞれが拗れていますね。

オフィーリアも母親を愛さずにはいられませんでしたが、母親の行いを無視できず、自らの手で母親との関係を終わらせました。

アレクサンダーはどんなオフィーリアでも愛し受け入れるつもりのようですが、真実を告白したオフィーリアは、今後どうするのでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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