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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」273話のネタバレ
大河原会長は、遼河を倒せば強欲の遺物が手に入ると知り、最高の試練だとオーラをたぎらせた。
遼河は、皆に戦闘準備するよう指示すると、マモンが、人数で不公平にならないようにと大河原会長を強化した。
大河原会長はただでさえ強いのに、遼河はさきほどの戦闘で消耗した状態だ。
カラスは、このような事態になったのは自分の責任なので、遼河と長く一緒に過ごしたこと生まれたマモンの遼河への好意と記憶を、図書館の遺物を使い蘇らせるという。
ただ時間がかかるので、遼河には時間稼ぎして欲しいとのこと。
大河原会長は、不死の遺物があるにも関わらずパワーアップしたので、ダンの剣での一撃を素手で掴むほどだった。
そして大河原会長の征服の遺物の力で墓が崩壊し始めた。
マモンが、墓が崩壊するからと注意するが、大河原会長に、これほどの力があれば契約したくはならないかと言われ、考え始める。
征服のオーラに押されて遼河達は動けずにいたが、過去よりは力をつけていたので、インドラの雷や、ヘファイストスの炎など遠距離攻撃で応戦した。
するとTKBM発掘団の団員が追いついてしまい、遼河達はピンチに。
それを見たマモンは、試練がめちゃくちゃになったので、無効にしようと言う。
大河原会長から、ならば与えた力を抜き取れと言われたので、抜き取ろうとしていると、カラスの準備が整い、マモンの過去の記憶が蘇った。
マモンは、目の前の大河原会長が、主である遼河から搾取し続け、さらには殺した男だと気づき、怒りを覚えるのだった。
漫画「盗掘王」273話の感想
マモンはマイペースですね。
しかもフェアにしたいわりには、消耗している遼河に、強化した大河原会長をぶつけてくるなんて。消耗した分、遼河に力を与えて、1対1で戦わせたほうが良いような?
途中でTKBM発掘団も加わったので、さらにめちゃくちゃになってしまいましたが、カラスが間に合いました。
現在のマモンは、遼河に惹かれるものがありつつも、大河原会長にも揺らいでいました。ですが過去のマモンにとって、遼河は特別な存在だったようです。
過去の大河原会長の仕打ちを知り、マモンはすごい形相に変わりましたね。
悪魔系遺物は、主と密接な関係を結びたがるので、主を失った悲しみや怒りも相当なもののようです。
マモンが遼河側に加われば、大河原会長を倒すことができるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね