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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」44話のネタバレ
カーリッドは、エステルは剣を握るべきではなかった、レディ達が品位あり美しい生活をしているように、自分の立場を理解して騎士の領域に踏み込むべきではなかったのだと話す。
エステルは愚かな選択をし続けたのだとカーリッドが言うと、皆が同調し、エステルを貶し続けた。
ルシフェーラは、理解者だと思っていたカーリッドが、ずっとそのようなことを思いながら自分のそばにいたのかと呆然とする。
だが、紅茶を一気飲みすると、騎士の誓いを破り国を裏切ったことは恥ずかしくないのか、ヤンスガルが敗北するときが来たら今度はヤンスガルを見捨てるのかと問う。
レディたちは、ヤンスガルの未来を軽々しく口にするなと騒ぎ、カーリッドは、ヤンスガルの太陽は沈まないと答える。
ルシフェーラは、その騎士も同じだったはず、全ての騎士が祖国に誓うのは当然ではないのか、女性は剣を握っただけで愚か者にされるのか、騎士としての判断を無闇にいうべきではないと指摘する。
カーリッドが、彼女が最後まで抵抗したせいで多くの兵士が死んだので、上官であるエステル・シューペルトを殺したことを絶対に後悔しないと言うので、ルシフェーラは、カーリッドの本心に失望する。
するとそこへ、ルイルク公(カーリッド)には恥がないようだと言いながら、ジェザカイアが現れ、ルシフェーラを守るように彼女の背後に立った。
ジェザカイアは、ロエル侯爵邸にある恋愛小説が見たいと言い張る、イオジープに同行していたのだった。
突然のジェザカイアの登場に、ルシフェーラは戸惑いつつも、なぜか安心したのだった。
数時間前のヤンスガル宮殿・皇子邸にて、ジェザカイアはイオジープに、皇太子テミールを政務から退けたので、ロエル家の温室から婚約者を連れてくることによって借りを返してほしいと頼んだ。
そして現在、レディたちの耳にダメージを与えながら、イオジープは本について話しまくった。
あれこれ前置きしながら、イオジープはジェザカイアに話の続きを促す。
ジェザカイアは、ルイルク公がしてきたことは騎士の名誉を侮辱するもので、騎士としての裏切り行為や、裏切った上官についてあれこれ話すことは吐き気がすると言い切る。
ルイルク公が元々アルシャの貴族で、アルシャの王の前で国に誓ったはずであること、騎士は剣で国を守るべきである裏切ってはならないことを、クロレンスの兄ヘラルドも巻き込みながら話す。
カーリッドが、上官が間違っているとしてもかと問うと、ジェザカイアは、国を裏切った事実は消えないと言う。
たくさんの兵士の命がかかっていてもかというカーリッドの問に、ルシフェーラは、兵士が犠牲にならない戦争なんてないだろうと、心を抉る問に真っ青になる。
ジェザカイアは、人の命が大事なら国を放置すべきではなかった、エステル・シューペルトは騎士としてすべきことをしただけ、ルイルク公の行動がどれだけ恥じるべきことかわかるから、自分だったら後悔していないなど言えないと言う。
ルイルク公が裏切ったのは、愚かな女ではなく騎士の誓いであり、剣を持つ者が誰かは重要ではないと、ジェザカイアは話す。
アルシャの滅亡に最も貢献したジェザカイアの言葉こそ、ルシフェーラが言いたくて聞きたいものだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」44話の感想
ルシフェーラの傷をどんどん抉るカーリッド。
ルシフェーラがエステルではないか試しているのだと思いますが、そこまで傷つける必要があるのかと思うほど、彼女を追い詰めていますね。
もしかして、彼女が最後まで諦めずに抗ったせいで、降伏するのに彼女を生かすことができなかったのでしょうか。その苛立ちをぶつけているのか、女性として生きていてほしいので騎士としての彼女の心を折りたいのか、いずれにしても、もうルシフェーラがカーリッドに心を寄せることはないのでは。
いつもルシフェーラがピンチになると、タイミングよく現れるのがジェザカイアです。なんて頼もしい婚約者でしょうか。カーリッドを黙らせていますし。
やはり裏切り者はいつまでも信用されないのだなと思います。忠誠を誓った騎士なので尚更でした。騎士として誇りを持っている者たちからすれば、カーリッドの言動は認めることなどできないですよね。
カーリッドは騎士にはなったものの、心までは騎士になっておらず、優先順位が他のものと違ったのでしょうね。初めから分かり合える仲ではなかったのでしょう。
ジェザカイアは、テミールを厄介払いしたことで、イオジープに協力してもらえました。イオジープは面白がって協力したのかもしれませんが。
イオジープの本の話のせいで、レディたちの耳から血が出ているのは面白かったです。あらゆる面でイオジープは有能ですね・・・
そういえば、クロレンスの兄ヘラルドは、ジェザカイアの第一騎士団の騎士服を着ていました。団長でも副団長でもないのに、第二騎士団長のカーリッドを連れてきたのは、やはりルシフェーラに会いたいカーリッドから接触してきたのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね