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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」43話のネタバレ
ルシフェーラは、予想とは違いティーパーティーが順調に進んだこと、思いがけず皇太子の近況を聞けたことから、情報収集の場として、レディたちが人付き合いを大切にする意味を理解した。
クロレンスのもとにメイドが報告しにやってきたのだが、クロレンスは眉をひそめると、クロレンスの2番目の兄が友人を連れて挨拶に来たいそうだが宜しいかと、レディ達に許可を求めた。
レディ達は大喜びで、身だしなみを気にし始める。
ルシフェーラは、クロレンスの表情が強張り、ドレスを握りしめていることに気づく。
そうしてやってきたのは、軽薄そうなクロレンスの兄と、まさかのカーリッドだった。
しかもクロレンスの兄は、自分の野蛮な武勇を喋り続け、いつまで経っても席を立つ気配がなかった。
クロレンスは機嫌が悪くなったのか、ルシフェーラと目が合っても微笑まず、目を逸らすようになった。
ルシフェーラが、そのような状況にうんざりしていると、カーリッドと目が合った。
ふとクロレンスが、アストラ神から授かったというアルシャの秘宝はどうなったのかと、カーリッドに尋ねると、願いを叶えるネックレス・イナンナは、アルシャ王国の滅亡時には、王宮の財宝倉庫に保管されていたにも関わらず、壊れていたそうだと、カーリッドは話す。
カーリッドは、願いを叶えてくれるのなら国が滅びることはなかっただろうと言うので、他でもないお前の母国がなくなったのにと、ルシフェーラは怒りを覚える。
クロレンスの兄は自分の話に戻そうとするが、他のレディは聞いておらず、レディ・ジェリアがカーリッドに質問する。
ジェリアは、アルシャの宝剣はどうなったのか、バイド皇帝が持っているのかと尋ねると、カーリッドは、その宝剣はイナンナほど重要ではないが、ヤナス産の鋼鉄で作られたもので、アルシャには1本しかなかったのだと話す。
そして皇帝から自分に下賜されたので、気になるならば今度見せると言う。
その宝剣は、エステルがシトラ騎士団長になったときに、国王の父ファビアヌスから授かった大切なものだった。
ティーパーティーの場は、アルシャ批判から、その宝剣の持主だったエステルを馬鹿にするものに変わり、ルシフェーラは真っ青になってドレスを握りしめた。
その愚かな女騎士のように、女性が剣を持つなんてとんでもないと思わないかと、カーリッドが質問されているのを見て、ルシフェーラはすがるような眼差しでカーリッドを見る。
だがカーリッドは、レディの言う通り彼女は剣を握ってはいけなかったと答えるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」43話の感想
ルシフェーラとクロレンスが仲良くなれるかと思いましたが、またすぐに怪しげな状態になってしまいました。
クロレンスのチャラい兄は一体何なのでしょう。兄妹の仲は悪そうです。
おそらくカーリッドが、ルシフェーラが茶会に参加することを聞きつけ、クロレンスの兄に接触したのでしょうね。属国出身ですが、容姿も地位も良いルイルク公は令嬢から人気だと思われるので、自慢するために連れてきたのではないでしょうか。
カーリッドはルシフェーラを観察していましたね。そして彼女を試すような発言をしています。正体に気づいているのでしょう。それにしても彼女の心を抉るような発言ばかりですが、やりすぎでは・・・
願いを叶えるネックレス・イナンナは、既に壊れていたとカーリッドが話していましたが、カーリッドがそれを使って、ルシフェーラを憑依させたのでしょうか?
ちなみにイナンナという言葉は、愛や美、戦い、豊穣の女神で、別名イシュタルとのことです。イシュタル繋がりの転生ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね