無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「私が娘ですか?」原作:Flow、漫画:HASH、原題:내가 딸이에요?
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漫画「私が娘ですか?」60話のネタバレ
ヴィンセントは、セリーナの魔法陣の上で、ヘイリンと一緒に横になり、ヘイリンの記憶の中へ。
ヘイリンの思い出の1つは、木の下で昼寝をするヴィンセントを、ヘイリンが興味深そうにながめている場面だった。
次は、あの火事になる小屋に場面が切り替わったのだが、そこにいたのはヘイリンそっくりで、ヘイリンより年上の15歳位の少女だった。
ロアナ・オルピアスの子供はヘイリンだけだったはずだと、ヴィンセントが考えていると、ザカリー伯爵がやってきて、その少女をヘイリンと呼んだ。
ザカリー伯爵は、ヘイリンを叩き、裏切ったくせにと罵ったが、ヘイリンが恐怖と痛みで震えているのをみると、愛しているのだと言い訳し始めた。
ヴィンセントは、ヘイリンはまだ7歳なのに、この記憶は何なのかと困惑する。
また場面が変わり、ヘイリンが幼児の頃になった。
幼いヘイリンは、クレヨンでヘイリン、ママ、パパのつもりでぐるぐる巻きの絵を描いた。
それを見て喜んだのは、ヘイリンの母であるロアナだった。
ロアナもヘイリンのパパの絵を描くと言い、子供の落書きレベルの絵を描き上げた。
ヘイリンのパパは、世界で一番素敵な剣士なのだそうだ。
また場面が変わり、ヘイリンとロアナは薬草畑にいた。
ロアナは、祖父の山で薬草の栽培方を研究していた際に、パパと出会ったのだとと馴れ初めを話し始めた。
そしてその人物はヴィンセントなのだった。
漫画「私が娘ですか?」60話の感想
ヴィンセントはヘイリンの記憶の中に入りましたが、少し成長したヘイリンの姿に、さすがに驚いたようです。
この小屋の記憶が出てきたのなら、ヘイリンが一度巻き戻ったこともわかるのでしょうね。
しかしザカリー伯爵は相変わらずでしたね。殴ったくせに急に心配したりと、典型的なDV男のようです。ロアナはこの男の犠牲にはなりませんでしたが、娘のヘイリンは恐ろしく苦しい思いをしてしまいました。
ザカリー伯爵は、ヤツを不幸のどん底に突き落とせるならと興奮していましたが、ヤツとは、ロアナを射止めたヴィンセントのことでしょうか。
ロアナ本人は、儚げな性格かと思っていましたが、とても明るい女性でしたね。
そして父親はヴィンセントでした。何故彼に記憶がないのでしょう。
とりあえず、ヘイリンは本当にヴィンセントの娘だったのですね。
何があったかわかりませんが、ヴィンセントが記憶を失わず、しっかりロアナと結婚していれば、ロアナもヘイリンも悲惨な生活をする必要はなかったですよね。
そもそも、血筋が尊ばれる家なのに、ヴィンセントが結婚もせずロアナに手を出したのがいけないのでは・・・?結婚できない理由があったのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね