無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」20話のネタバレ
ルシフェーラにいきなり口づけされて驚くジェザカイアだが、嫌かと訊かれると、そのまま続けた。
だがルシフェーラは浅はかな考えだったと正気に戻り、慌てて謝るも、ジェザカイアも顔をしかめ、黙って出ていった。
その後、アイディン伯爵は、ハイント公(ジェザカイア)が訪問してから、またルシフェーラの容態が悪くなったと聞き、慌てて屋敷に戻ってくる。
アイディン伯爵はルシフェーラに、体調が悪化するなら領地に戻って療養してはどうかと提案するが、ルシフェーラがまともではないという噂のせいでもあった。
父に邪魔だと思われているのを知ったルシフェーラは、愛されても信頼されていないのかと、旧ルシフェーラを哀れに思う。
アイディン伯爵は、いずれわかる時がくるだろうと言い、謝るのだった。
一方、ジェザカイアの方は、口づけから数日経つが、すっきりせず落ち込んでいた。
補佐官バーナードがジェザカイアのもとに、鍛冶師ギルドから武器開発の資金援助要請の手紙が届けたが、領土拡大戦争は終わったから断れ、きちんと考えてから報告しろと叱られてしまう。
ジェザカイアが、皇太子は自分より魅力的かと言うので、バーナードはどういうことかと混乱する。
ルシフェーラのあの行動は、皇太子に振られたショックで寂しくてやったのだろうと考えるジェザカイア。
そこで、病を患っているものが大金(キス)をやると言ったらどうするかとバーナードに尋ねると、病を患っているなら本人も判断が鈍っているので、それで受け取るのはクズだと答える。
クズ、の言葉にジェザカイアは打ちのめされるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」20話の感想
クズであったことを知り、ショックを受けたジェザカイア。
ルシフェーラは、今のままでは復讐を果たせないことと、病人で思考がぼんやりしていたことから、らしくない判断をしました。
それを突っぱねず、受け入れたジェザカイアは、ルシフェーラの笑顔に惹かれたこともあり、彼女に好意があるのですね。
だから様子が気になって仕方なく、彼女の真意よりも好意について気になるのでしょう。
ルシフェーラらしくない方法でしたが、わりとジェザカイアには有効だったかもしれないですね。後悔したので、あのまま続けなくて正解でしたが。
ジェザカイアは、初めは悪態づいていましたが、ルシフェーラと向き合おうとしています。
反対に、アイディン伯爵は、娘を可愛がるようで、向き合おうとはしていません。孤独を感じますよね。
だから偽りであっても、自分を必要としてくれる皇太子にすがりついていたのかもしれません。
さて、ジェザカイアがモヤモヤしているうちに、ルシフェーラの領地行きが決定してしまいました。
この微妙な状態のまま、顔も合わせずに離れると、また変なすれ違いが起きそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね