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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話175話のネタバレ
竜帝が腕を振り上げると、腕部分だけドラゴンの手と化して旬に振り下ろされたが、旬は跳躍して避け、カイセルを召喚する。
竜帝は完全にドラゴン化するとブレスを吐いた。
旬はカイセルを操ってそれを躱し、カイセルの背から跳び、竜帝の瞳を斬りつけた。
だが竜帝を傷つけることはできず、旬は少し距離をとろうとしたが、ドラゴン・フィアを食らってしまう。
カイセルは旬を護るために、旬に尾をまきつけて遠くに飛ばし、竜帝のブレスを受けた。
ブレスで島はまた大きく抉れた。
旬は、マグマのように熱い竜帝の体に駆け上がり攻撃する。
竜帝はそれを手で叩き落とそうとするが、旬は避け、ドラゴンを3頭召喚してブレスを使わせる。
ベリオンが率いるドラゴンのブレスでも燃やすことができず、かつてないほどの攻撃力と防御力を持つ相手なので、これまでやってきたやり方では倒すことはできなかった。
旬は、鉄の鎧に包まれた山を素手で崩すような強い力が必要だと考え、何か思いつく。
竜帝がドラゴンを殺した頃には、旬は竜巻のような闇の力に包まれていた。
旬は闇の力で、堅く、巨大な黒い鎧を纏おうとしていた。
影の君主はもともと光の破片だったので、霊体化のように隠された姿はなく、それ自体が本来の姿だった。
それにもかかわらず旬が巨大化したので、竜帝は、まさか死の力を地上に呼び込んでいるのか、これまで普通の人間だった者が死の力をこれほど扱えるのかと困惑した。
真っ黒で巨大な鎧に包まれた旬は、影の君主アスボーンの真の力を得て、内側から力が果てしなく湧き出てくるのを感じていた。
竜帝は、旬が力を得る前からずっと生と死の狭間で戦ってきたからこそ、アスボーンが人間などに力を完全に渡すことができたのだと理解した。
そして、危険すぎるので今殺さなくてはならないと判断し、ブレスを吐いたが、旬が掌から放った力によって、ブレスは割かれ、竜帝はそれを食らってしまった。
二人は睨みあうと、衝突するのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話175話の感想
カイセルや、キバと張り合っていたドラゴン3頭が消滅してしまいました。前からいるキャラクターが死ぬとショックですね。
ドラゴンは炎のブレスを吐いていましたが、炎を扱う相手に炎をぶつけてもあまり効果がない気がします。
かと言って氷結系の強い兵士がいるわけでもないし、とりあえず別の属性でどうにかするしかないですよね。
いくら軍団を強化しても、行動不能にされるスキルがある限り、どうにもなりませんね。
結局、1対1の戦いになりました。旬は黒い鎧をまとうことで、竜帝と同じくらいのサイズになりましたが、これで対等に戦えるでしょうか。
まとめ
・竜帝はかつてないほど攻撃力も防御力もあり、旬の攻撃も、ベリオンのドラゴンも傷つけることができなかった
・旬は闇の力だけなく死の力を呼びこみ、堅く、巨大な黒い鎧をまとった
・アスボーンの力を完全に引き出した旬は、竜帝と戦えるようになった
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね