漫画「その騎士がレディとして生きる方法」2話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink


親友であり、信頼していた仲間に殺された、アルシャ王国シトラ騎士団の団長エステル・シューペルト。再び目を覚ましたときは、敵国ヤンスガルの伯爵令嬢ルシフェーラ・アイディンというひ弱な女性になっていた。

彼女が目覚めるまでの3年間に祖国は征服され、おまけに婚約者は仇敵ジェザカイア・ハイントだった。

ルシフェーラとして生きていくことを決意した主人公が、仇敵と裏切り者に翻弄される、恋愛ファンタジー作品です。


毎週金曜日に最新話が更新されます。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」2話のネタバレ

エステルと騎士団の仲間は、気心の知れた仲だった。

そして剣がぶつかり合う戦場はエステルの居場所だった。

ルシフェーラに転生したエステルは、以前のルシフェーラが、少しのミスで使用人を鞭打つ人間だと知った。

気が抜くと軍人口調になってしまうので、日常生活に苦労する。

ルシフェーラの様子を見に来たアイディン伯爵は、ルシフェーラの婚約者に、ジェザカイア・ハイント公爵が決まったと話す。

ジェザカイア・ハイントは、アルシャ征服戦争時にチリ1つ残さず焼き払った戦場の黒獅子と呼ばれた男で、エステルの頃にも顔を合わせたことがあった。

アイディン伯爵は、先代は言ったことを守ったのかと小さな声で呟いたのだが、エステルには聞こえなかった。

その代わり、ルシフェーラがヤンスガルの皇太子とスキャンダルを起こしたのを知った。

ハイント公爵が来るからと、メイド達がルシフェーラの準備を始めるが、あまりの手間の多さにルシフェーラはぐったりする。

ベッドに腰掛け準備を終えたルシフェーラのところに、ジェザカイア・ハイント公爵が尋ねてきた。

容姿が整った男だが、エステルにとっては仇敵なので、彼女はすぐに首を斬り落としたいと考え、挨拶は素っ気ないものになった。

するとジェザカイアは、お互い望まない婚約だが、少しは不機嫌を隠さないのかと言う。

カッとなったルシフェーラが、ベッドから出て真正面から睨みつけると、ジェザカイアは、行き遅れのルシフェーラを救ってやった、いつまでもふざけた態度を取るのは許さない、俺もお前が気に食わない、と言う。

ルシフェーラは驚くも、ジェザカイアはルシフェーラがまだ皇太子に未練があると勘違いしていたことに困惑する。

ルシフェーラが、お互い嫌い合っているなら、婚姻を遅らせるか、婚姻後に離婚するのはどうかと提案すると、ジェザカイアはその提案に乗った。

ジェザカイアは、ルシフェーラの髪に触れて顔を近づけると、また湖に身投げするようなバカなことをしたらタダじゃおかないと警告する。

苛立ったルシフェーラは、では宮殿の尖塔から飛び降りてはどうかと言い返すのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」2話の感想

エステルが転生した先のルシフェーラは、使用人を鞭で虐め、皇太子と揉めて湖に身投げする、色々と問題有りな女性でした。

おまけに婚約者は、首を斬り落としたくなるほど憎いジェザカイアだったので、ルシフェーラに転生して早々、問題ばかりです。

この婚約は、神殿が関わっているので延期も破棄もできず、ひとまず遺言通りに婚約者にはなったようです。先代ハイント公爵の意向のようですが、どのような目的なのでしょうね。

とりあえず、このままではルシフェーラは生きづらいので、イメージを変えるために動かないといけないでしょうね。

そうしなければ、いつまでもジェザカイアにバカにされると思います。

もしジェザカイアと親しくなることができれば、騎士である彼から、元の騎士団の情報を得られるかもしれませんね。彼女的には嫌でしょうけど。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください