漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」21話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유

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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」21話のネタバレ

日記は、オフィーリアが家を出るまであと僅かだと主張し始めたあたりから、オフィーリアが犯人であろうとなかろうと絶対に出ていかせない、ずっとそばに居てほしいと、必死にオフィーリアを屋敷に留まらせようとする内容に変わっていった。

オフィーリアは、日記をアレクサンダーの胸に押し付ける。

アレクサンダーが今までの3年間、オフィーリアが母を殺したと疑っていたことにショックを受けた。

オフィーリアは、自分の父を殺した女だと疑っているのに愛しているというのかと言うと、日記を彼に叩きつけ、私は殺していないと叫んだ。

アレクサンダーは、どうして今まで私をと、涙を流すオフィーリアをなだめ、捜査官が来たから隠しきれないと思っただけで、泣かせるつもりはなかったと言い訳する。

オフィーリアが、今まで私を疑っていたのか、だからいつも自分の母親を殺す内容の本を読んでいたのかと叫ぶ。

自分は真実を全て知っていると、長い間そうやって目で訴えてきたのかと思うオフィーリア。

オフィーリアはアレクサンダーが伸ばした手を振り払い、オフィーリアが処刑されてほしいから屋敷に引き留めたのだろうと言う。

アレクサンダーが否定し説明しようとしても、オフィーリアは聞きたくないと拒否した。

オフィーリアは母に捨てられないように、これまで後始末が下手な母のために、何度も注射器を始末してきた。

ずっと苦労し努力してきたのだが、全て水の泡になったのだと、オフィーリアは絶望する。

そして、もうやめましょうと言い、部屋から出ていこうとする。

アレクサンダーは彼女の手を掴んで引き留め、日記を全て読んだのに、本気で僕が処刑を望んでいると思っているのかと言う。

オフィーリアが離してというも、アレクサンダーは、話を聞いてくれるまで離さないと言う。

オフィーリアは魔法で攻撃しようと、こっそり手のひらを光らせるが、アレクサンダーにバレてしまう。

殺すつもりはなく痛い目に遭わせるだけだと言うと、アレクサンダーは、姉さんが望むなら死であっても喜んで受け入れると言い、彼女の手を自身の頬に当てるのだった。

漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」21話の感想

ヤンデレミステリー漫画ですね。

アレクサンダーは、オフィーリアをまるごと愛するつもりなので、犯人かどうかは関係なく、ただひたすら自分のそばにいて欲しいようです。

オフィーリアとしては、親殺しだと思われていたことがショックでたまりません。

犯人だとずっと疑っていたくせに、愛していると言われても理解できないですよね。

しかも死でも受け入れるという、盲目的な想いを向けられています。

オフィーリアは脅かすだけで、本当に攻撃はしないと思いますが、この曲者の弟相手に今後どう対応していくのでしょう。

アレクサンダーは心の内を全てさらけ出したので、もう躊躇うことなくオフィーリアに想いをぶつけることができますね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: