漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」15話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유

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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」15話のネタバレ

泣くアレクサンダーに困惑したオフィーリアは、アレクの心は葬儀を行ったあの日に留まったままなのかと思う。

また、泣いたアレクサンダーを可愛いとも思い、いつのまにか怒りが消えてしまった。

オフィーリアは、喧嘩はやめて部屋に戻ろう、今大事なのは事件の真相だからと言い、彼に手を差し伸べる。

アレクサンダーはその手をとり、オフィーリアを部屋まで送る。

オフィーリアは部屋に入った後、アレクサンダーの足音が離れるのを確認し、先程アレクサンダーと喧嘩していた場所に戻る。

実はそこに隠れて立ち聞きしていたものがいたのだ。

オフィーリアは、休みをあげたのにもう戻ったのかと、隠れていたヘンリエッタに話しかける。

ヘンリエッタは気まずそうに物陰から出て、表向きはオフィーリアに従うように見せたが、内心は違った。

この3年間で邸宅の魔法書を読み漁り、魔力を培ってきたので、オフィーリアを驚かせ、アレクサンダーに見直してもらおうと企んでいた。

だがそのような浅はかな考えはオフィーリアに読まれ、オフィーリアはヘンリエッタの手を掴み、無理やり魔力を吸収して戻した。

オフィーリアに、ヘンリエッタのミスをかばい、望み通りにそばにおいてあげたのに、感謝がこれかと指摘される。

オフィーリアに無理やり魔力を制圧されたヘンリエッタは、その場に蹲る。

そもそも本能的に体に取り込める魔力量が比較にならないので、ヘンリエッタがオフィーリアに敵うはずもなかった。

オフィーリアは、私がここをさればこの地位はヘンリエッタのものだから、余計な真似をしないようにと脅すのだった。

漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」15話の感想

子供のようにオフィーリアに甘えるアレクサンダー。

ピッコマ漫画の『緑陰の冠』も、血の繋がらない姉弟の話ですが、弟の性格は正反対ですね。

弱みを見せて素直に甘えるアレクサンダーに、オフィーリアはついついほだされています。オフィーリアはこのままアレクサンダーに流され、そのまま彼に囚われるような気がしますね。

二人の姉弟らしかぬやり取りを、こっそりヘンリエッタが聞いていました。

ヘンリエッタも魔法師なので、オフィーリアを蹴落としアレクサンダーの寵愛を得ようと、3年もの間、力をつけてきました。

それでもオフィーリアには遠く及ばなかったようです。逆に良からぬ考えがバレてしまったので、これまで以上にオフィーリアに仕えるのにストレスを抱えそうですね。

オフィーリアはいずれ出ていくつもりなので、ヘンリエッタのことで、敢えて事を荒立てるようなことはしないと思いますが、信頼はもはや地に落ちたので、いつでも簡単に切り捨てることでしょう。

ヘンリエッタは、余計な真似をしないようにと、オフィーリアに言われていましたが、これはアレクサンダーにも言われていましたね。何度も余計なことばかりしているようです。だからまだ何かしでかしそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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