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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」34話のネタバレ
定期ティータイム中のイヴは、イヴがまだミカエルと夜を共にしていないことについて集まったのだと、第1皇女ロクサンドラや第2皇女カローラに注意される。
皇族にとってホムンクルスはそのような奴隷として扱うのが常識だからなのだが、イヴは、皇太女になったら必ず親衛騎士制度を廃止しようと思う。
第4皇女ヘシアや第5皇女アイセルも、ホムンクルスに問題があるのではないか、点検はしたのか、してあるならば何故毎晩しないのだと、あれこれ言われる。
するとブリジッテが、教育してやろうかと言うので、イヴは睨む。
イヴは、自分の専属騎士について気遣ってもらうのはありがたいが、専属騎士は自分がなんとかする、そしてアグニト卿が騎士としてあるまじき行動をしない限り、彼の教育不足が問題になることは絶対にない、姉以外ならなおさらだと釘を刺した。
その場は静まりかえり、ブリジッテは他の話題にしようと言う。
ブリジッテは、魔晶石の採掘量を増やす方法について話そうと言い出したので、イヴは、会議でもないのに魔晶石を話題にすることを変に思う。
すると、ヒューに渡していた角笛の音が聞こえたので、イヴは、ミハイルに危険が迫っていることに気づく。
未来のホムンクルス王に何かあれば、反逆が早まるのではないかと、イヴは頭を抱える。
すぐにミハイルの所に駆け付けたいのだが、なかなか抜け出せる状況ではなかった。
おそらくブリジッテが仕掛けたのは確かなのだが、ウトウトしている上の姉二人は共犯ではなさそうだった。
では首謀者と残りの共犯者(第4、第5)だけ眠らせてしまえばいいと考え、イヴはこっそり眠らせる術を使った。
ブリジッテが術に気づいたときには遅く、そのままテーブルに突っ伏してしまい、残る二人も同様だった。
イヴは、疲れたようで眠ってしまったから、ティータイムはここでお開きにしてはどうかと提案し、姉たちの許可が出ると、仕事があるからとすぐにバルコニーへ向かった。
ドアは反対側なのにと、他の皇女が不思議がるなか、イヴはそこから飛び降り、ミカエルのもとへ向かうのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」34話の感想
ティータイムには、イヴを含めて7人の皇女が参加していました。
いきなりミカエルの話題になったのは、ブリジッテが先に根回ししていたのでしょうね。
もうミカエルについて話題にするなと、かえって釘を刺される結果になりましたが、本来の目的は時間稼ぎをしてミカエルを廃棄させることなので、ブリジッテとしてはノーダメージのようです。
イヴは、ブリジッテたちを眠らせるために、ティーカップの影で呪文を唱えていたのでしょうか。彼女の髪色と同じライム色の光が漂っていました。
錬金術が使えるのは知っていましたが、あのような魔法も使えるのですね。
バルコニーからも容易に飛び降りているし、この調子なら、すぐにミカエルを救出することができるかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね