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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기
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漫画「異世界剣王生存記」96話のネタバレ
25年生きたそれは、その地域で最強になったが、一度食べたものと弱いものは、それを成長させることができなかった。
基礎代謝もあがり月に1度の食事でよくなった。
退屈な日々を送っていたそれは、久しぶりの痛みや、殺意を露わにする存在に興奮した。
キビエは、キビエの神聖力を使い、光輝のガイドラインをいじり、天使を天使として認識できないようにした。
結果、光輝はそれと対等に戦うことができていた。
キビエのオーラも少し移り、光輝の体に黒いベルトのようなものがいくつも巻き付いていたが、光輝のオーラ量に比べてキビエのオーラは僅かなので、それほど効果はないようだ。
キビエは、ラオンデルをスノーに任せ、エピルとアーティスを回収しようと考えたが、ラオンデルは眠りながら家族を恋しがったため、スノーは自分が代わりに行くと言う。
残っていたブラッド・サッカーを操り、人間の姿に戻るスノーは、ラオンデルにはあなたが必要だと言い、キビエはありがとうと言った。
その頃、光輝はずっとそれの頭部を狙っていたが、ずっと躱され続けたので、頭を守っていた腕を斬り飛ばした。
だが、砂埃で視界を塞がれたときに、至近距離で光線を撃たれそうになる。
しかも、何故か光輝のマネをし始めていた。
その瞬間現れたアーティスの魔法のシールドで、相手に反射することができた。
光輝はアーティスとエピルと合流し、エピルが腕を負傷しているので、うまく飛べない事を知る。
光輝は、自分がそれの相手をするから、アーティス達はゲートに逃げるように言うが、それの攻撃で足元が崩れた。
アーティスは光輝が掴んだので無事だったが、少し離れていたエピルにまで手が回らず、エピルの体は投げ出される。
スノーがエピルを助け、エルフを食べたせいで、あれが進化するから攻撃の手を止めてはいけないと警告する。
半分蛹のようになったそれは、凄まじい光線を放ち、光輝とアーティスは力を合わせて、その攻撃を防ぎ、それの口に剣を刺す。
キビエの能力も限界になってきていた。
光輝は、ようやく頭を攻撃できるといい、それの顔面にホリゾンタル・バーチカルスピア・クロス。インパクトを叩き込むのだった。
漫画「異世界剣王生存記」96話の感想
キビエが光輝に施したのは、ガイドラインのバグだったのですね。なるほど。
これで対等に戦えるようになり、永らく退屈だった巨人型天使を喜ばせました。
その天使は、その土地で最強になっても、成長などの変化や刺激がなくなってしまったので、ただ生きるだけのつまらない日々を送っていました。
何の刺激もないというのは、想像しただけでゾっとしますね。光輝達の登場には感動したでしょう。
そんな巨人型天使ですが、光輝の攻撃によって、頭が十字に破壊されました。
これでこの戦闘は終りを迎えるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね