漫画「入学傭兵」42話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」42話のネタバレ

藤堂が壮馬に、大丈夫かと尋ねると、壮馬は大丈夫だと答えたが、肩と腿から出血していたので大丈夫には見えなかった。

そして、転がっている外人を見て、やりすぎたかと青ざめる。

壮馬が、早く行けというので、藤堂はボコボコになった車を運転して帰った。

運転中の藤堂は、壮馬が追いかけていた男は普通の観光客に見えたが、実際は違ったのだろうかと考える。

車をへこませたことをどう説明しようかと、悩みの多い藤堂なのだった。

壮馬は、血まみれの006を倉庫に運び、椅子に座らせて拘束した。

起きているんだろうと壮馬が指摘すると、006は笑い出し、連れがいるとは知らなかった、私を早く見つけ出したときに予想すべきだったが、001が誰かと一緒に行動すると思わなかったと話す。

壮馬は、壮馬を排除しろという命令は他の者にも出たのかと尋ねると、006は、今は近くにいてタイミングがあった自分だけだと答える。

001が生きていることが知られるのはキャンプにとって困ることなので、できるだけ静かに001を排除したいようだ。

キャンプは001のせいで大きな被害を負ったので、このまま黙っていることはない、特にマッドドッグ(隻眼男)は001を殺すのに先頭に立つだろうと言う。

006は、もう話すことはない、もうトドメをさせと言い、001の手にかかって死ぬのも悪くないと考えていた。

すると壮馬は、006の拘束を解いた。

006が、何故殺さないのかと問うと、壮馬は、006にはキャンプを抜け出せない、生きるべき理由があるのではないか、自分もそれを知ることができたと話す。

壮馬は、006はもう死んだ、キャンプから見つからないところで過ごすように言うと、006は、もし自分が生きていることをキャンプが知ったら032が、と032の心配をする。

032もお前と同じ気持ちだろう、それにここで死ぬよりマシではないかと言うと、006は立ち上がり、歩き出した。

006が、壮馬の家族が人質に取られるなどして危険だと警告すると、壮馬は、006がそうしていたら結果は違っただろうと言い、それでも可能な限り守り抜くつもりだと答えた。

それを聞いた006は、壮馬のためにできるだけ情報をかく乱させると言う。

そして壮馬の本名・帯刀壮馬を聞くと、自分の本名はリアムだと教え、10年めでようやくお互いの名前を訊いたなと微笑みながらその場を去った。

その後、壮馬が寝静まった家に帰宅すると、家族の温かみを実感し、微笑む。

そして藤堂に、ありがとうとメッセージを送った。

藤堂はそのメッセージを見て照れるのだった。

漫画「入学傭兵」42話の感想

藤堂がコメディ担当になりかけてますね。

それはさておき、過去の壮馬について、ナンバリングされた傭兵集団の組織がキャンプで、隻眼男はマッドドッグということでしょうか。

マッドドッグは弱者を罠に嵌めるのが好きな奴なので、守る者の多い壮馬にとっては厳しい相手になりそうです。リアムの情報操作にかかっていますね。

しかし、キャンプが壮馬によって大被害を受けたと書かれていましたが、一体過去に何があったのでしょう。

壮馬の口ぶりだと、壮馬やリアム、032にとってキャンプはそれほど居心地のいいものではなく、抜け出したくて仕方がないもののようです。壮馬は運悪く見つかってしまいましたが、リアムは逃げ切れると良いですね。

壮馬が守るべき家族は、壮馬を心配して夜遅くまで起きて待っている祖父や、壮馬がおうちごはんが好きだからと、ちゃんとごはんをとっておいてくれた由利奈ですね。

このまま幸せな生活が続くと良いのですが、そうはいかないのでしょう。次はどんなトラブルが起きるのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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