漫画「入学傭兵」38話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」38話のネタバレ

大林と神田は、川口組と山本組が弱体化しシマを広げる大事な時期に、組の顔に泥を塗ったとして、ヤクザに殴られていた。

二人は既に木村組の一員だったため、壮馬達は報復のために追手が向けられていた。

落とし前をつけさせるために、腕か足の1本は使えなくしろと命じているのを聞き、大林は薄笑みを浮かべる。

その頃、高橋のところに、木村組の新人が壮馬と揉めたらしい、高校生にやられたとなればメンツが丸つぶれなので木村組が報復するようだという報告が入る。

高橋は手下の武史に、バラバラになっていた仲間を集めるように命じるが、高橋が西村議員の一件から手を引いたと知った仲間たちは、高橋のために既に集まっていた。

一方、礼子と歩く藤堂は、木村組の男らに囲まれるが、すぐさま護衛チームが駆けつけて終わってしまった。

高橋は仲間を引き連れ、例のアジトに向かうと、木村組の組員と戦い始めた。

木村は、この地域最強の高橋組の登場に焦り、お前らには手をだしてないはずだと言う。

高橋が、ガキのケンカに大人が首を突っ込むなと言うので、高校生のためにわざわざ来たのかと驚く。

その頃の壮馬は、カップラーメンを美味しそうに食べる由利奈を微笑ましく思い、眺めていた。

すると高橋から電話が入り、今何をしているのか、そのうち自分の奢りで焼き肉でも食べようと言われた。

壮馬は、焼き肉は気が進まないから、コンビニでカップラーメンご馳走してくださいと言う。

壮馬が、高いものは遠慮すると言うので、高橋は優しげな表情で、わかったと言い、電話を終えた。

そんな高橋の足元で、木村組の組員は降参し頭を垂れているのだった。

漫画「入学傭兵」38話の感想

メンツを潰されたと、木村組が報復に動き出しましたが、まさか高橋が出てくるとは思いもしなかったでしょうね。

高橋は部下が少なかったのですが、西村議員に関わって別事業をしていたせいでバラけていただけで、実際はかなりの組員がいました。

組員が一斉に高橋に挨拶したとき、高橋は笑みを浮かべていたわけではないですが、嬉しそうでしたね。部下にかなり慕われているようです。

壮馬との出会いで、高橋は本来の自分の道に戻ったようです。

壮馬と他の主要キャラクターの関係をみていると、長い間傭兵として過ごしてきた壮馬ですが、実は誰よりも人付き合いがうまいのではないかと思ってしまいます。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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