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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」133話のネタバレ
レイ・カークは、連合軍に追い詰められていたが、大剣を持つ1人の騎士がレイ・カークを守っていた。
彼は、レイ・カークは戦争に召集されたのだろうかと思いながら様子を見ていると、その場に倒れていた連合軍の兵士が彼の足を掴み、助けてほしいとすがる。
彼は、レイ・カークからリドバーレンの居場所を聞き出したかったので、あの二人は自分が始末すると言う。
彼が剣を抜くと、レイ・カークを守っていた騎士が飛びかかってきた。
彼は避けたが、その騎士は他の騎士とは明らかにレベルが違うのがわかり、さらにどこかで会った事があるような気がした。
彼は相手の騎士と剣で押し合いつつ、レイ・カークのような奴の下に居続ける気なのかと言う。
その騎士は、自分のことしか考えずに喚き続けるレイ・カークに思うところはあるようだったが、主君を護るのは騎士の使命だと言い、再び彼に斬りかかった。
レイ・カークのようなクズにでも忠誠心をもつことに、彼は感心しつつも、始末することに変わりはないので、暗黒を使い相手に強烈な一撃を入れた。
相手の兜が吹っ飛び、その騎士がクリスティーナであることがわかり、彼は呆然とする。
彼女はまだ戦えると叫び、彼に突進するが、先程倒れていた連合軍の兵士に後ろから槍で貫かれ、絶命する。
兵士は、カリンに良い評価を伝えてほしいなど話していたが、彼はクリスティーナの登場と死に呆然としたままだった。
彼は、クリスティーナを殺したくはなかったので、次の生で償うと決め、彼女のまぶたを撫でて目を閉じさせた。
今回の生は、彼やチャンドラーもトーナメントに参加しなかったので、クリスティーナが優勝し、レイ・カークの護衛になったようだ。
レイ・カークが、クリスティーナのことを役立たずだと罵り、その場から逃げようとしたので、彼は追いかけ、その足に剣を突き刺した。
彼が、姪を追い出し領主になるだけでは飽き足らず、忠実な部下も見捨てるのか、貴様こそクズだと言うので、レイ・カークは、どうして連合軍がルビアを知っているのかと驚く。
レイ・カークはなんとか生き延びようと、エラスト領主だと主張し、周囲に助けを求めた。
だがオスカル伯爵の放った槍によって、レイ・カークは死んでしまった。
オスカル伯爵の名を聞いた彼は、これでリドバーレンの居場所がわかると思い、暗黒と疾走を使用して伯爵に斬りかかるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」133話の感想
ああ、クリスティーナと再会できたと思いきや、死んでしまいました。
今回彼がエラストトーナメントに参加しなかったせいで、クリスティーナはレイ・カークのような悪人の護衛騎士になったようです。
確かレイ・カークの護衛になるのは、29話にあるように、ネクロン紳士会の刺青をしなければならなかったはず。クリスティーナにも刻まれてしまったのでしょうか。
彼が全ての人を救えるわけではないので、今回のことは仕方ないことで、不運でしたね。
しかしレイ・カークはどの生でもクズであることは変わりないので、ある意味変化がなくて安心できるキャラクターではあります。
レイ・カークは情報を吐く前に殺されてしまいましたが、オスカル伯爵の方が情報を沢山もっているでしょうね。これでリドバーレンに復讐することができるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね