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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
コチラは韓国の漫画サイトの内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします。
毎週金曜日に最新話が公開されます。(韓国版は水曜22時30分位)
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話164話のネタバレ
プレイヤー育成システムの消滅コードが入力されたことにより、システムが削除され、プレイヤーにかけられていた全ての力の制約が解除された。
さらに、君主から権能を授けられた、全ての軍団長急の影の兵士達が本来の力を取り戻し、軍団長級イグリットが復旧し、軍団長級ベルのステータスが大幅に上昇した。
そして先代影の君主アスボーンが永遠なる無の世界に帰った。
本当に全てのシステムを削除するか、システムに再確認され、旬はYESを選んだ。
一方、現実世界では、光の破片の力を纏う旬の父が、酷寒と牙の君主の相手をしていた。
酷寒は、その守ろうとしている人間を通して最悪の災厄が起きようとしている、死を覚悟して影の君主の復活させるつもりなのか、支配者は何を考えているのかと、あれこれ言うが、旬の父は何も答えなかった。
もう時間がないので、酷寒と牙の君主は同時に襲い掛かった。
旬の父は、熟練の動きで攻撃をさばき、君主二人を吹っ飛ばす。
牙の君主は、殺してやると激高するが、影の君主である旬の覚醒が間近であることに気づき、もう抜けると言い怯えだした。
酷寒に、協力して影の君主を討つと約束したはずと指摘された牙の君主は、その約束は奴が人間の状態であることが前提で、本物が来るなら話は別だと言う。
影の君主の真の力と向き合ったことがないなら理解できまいと言い捨て、牙の君主はゲートを開いてさっさと帰ってしまった。
酷寒は一人でも戦い続けると判断し、霊体化するとこの辺一帯を覆うブリザードを発生させた。
無数の氷の槍が旬の父に降り注ぐので、短剣で弾き返し、旬を護り続けた。
だが酷寒が、この辺一帯を粉砕するかのような巨大な氷の塊を上空に作ったので、旬の父は一瞬気をとられ、氷の槍で左腕を大きく抉られてしまう。
そこへ先ほどの巨大な氷塊が降ってきたので、旬の父は焦るが、ベルが突撃して粉砕した。
旬の父を護るように立つイグリットは、せいぜいその程度の力で君主を名乗るなと言う。
ベルとイグリットは、本来の軍団長の力が戻ったため、酷寒の氷から抜け出てきたのだった。
そして跪く彼らの前に、覚醒を終えた旬が現れたのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話164話の感想
イグリットが喋りました。いつかベルみたいに喋るときがくるじゃないかと思っていましたが、ようやくでした。
さて、ついに旬が本来の影の君主として覚醒しました。システムによって、かなり能力が制限されていたのですね。もう負ける気がしません。
一方、君主たちの方は、また牙の君主が逃げ出しました。アスボーンのときと何も変わっていません。誇りを捨てて命を優先させるあたりは、獣さながらということでしょうか。
裏切られた酷寒は、当たり前ですがかなり苛立っていました。簡単に仲間になる奴は簡単に裏切ってしまうようです。
その後、一人残って頑張りましたが、さすがに君主の中でもトップレベルの影の君主相手では、どうにもならないでしょうね。イグリットの口ぶりだと、酷寒はイグリットと同等かそれ以下の実力のような。いずれにしても旬の相手ではありません。
旬の父は、旬を護っていましたが、左腕を欠損したように見えました。小説版よりはえぐい状態ですが、次回、父と子の感動の再会があるのでしょうか。
小説版には、システムの音声は女性の声なのですが、実はあの設計者の声だったということが書いてありました。どちらの性別の声も出せるそうです。なんだか意外な情報でした。
小説版は、酷寒をある程度追い詰めるところと、旬の死で絶望した犬飼が、旬の復活で歓喜するシーンまで書かれていました。
漫画版は11月まで休載するそうなので、待ち遠しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね