※全話一覧はコチラ
韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードまとめはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」63話のネタバレ
ペネロペがありがとうと言ったため、レナルドは照れて顔を真赤にし、お前の感謝は必要ないと喚きながら去った。
レナルドの好感度は31%になったので、マイナスから始まったレナルドだったが、今ではノーマルモードのスタート地点と並んだ。
翌日、ペネロペは狩猟大会に合わせて、また狩用の紳士服を着込んだ。
今回は、女性と子供向けに小動物を放つエリアが別にあるらしく、後で行ってみることにする。
先程の朝食時、狩猟大会は中止せず行われると聞き、ペネロペはとても驚いた。
昨晩あのような騒ぐがあったが死者がでなかったこと、他国からの客人も参加するのに、このまま中止にしてしまうと帝国の威信に関わってしまうことを、デリックが説明する。
公爵は、ドロテア伯爵夫人がペネロペにティーパーティーに参加するよう、早朝に女中を送ってきたので、この機会にきれいに着飾って、同年代の少女たちと交流してみてはどうかと提案する。
また、昨晩のペネロペの勇敢な姿に惚れた者たちが獲物を捧げて、ペネロペが今年のクイーンになるかもと話す。
ノーマルモードでは詳しく説明されていなかったが、イオカ帝国の狩猟大会は性別に関係なく参加できる。
最終日に獲物の数と種類に点数がつけられ、優勝者が決まるが、必ずしも本人がとった獲物限定ではないので、好きな女性のために男性が獲物を捧げることができる。
去年はそのようにして選ばれたクイーンがいたはずだと、ペネロペは考える。
するとデリックが、意味もなく期待させてまたワガママになれば、前よりもっと悪口を言われるようになると言う。
その後、ティーパーティーに参加することになったペネロペは、森の中でドレスでは動きにくいこと、イクリスに優勝賞金をもらうと約束したことから、狩猟用の服を着たのだった。
公爵らが待つ場所に行くと、着飾れと言ったのに、なぜまた石弓を持ってきたのだと、公爵に注意される。
ペネロペは、小動物を狩るエリアがあること、誰かさんに余計な期待を持つなと言われたことを答える。
公爵はペネロペに近寄ると、本当に人を撃ちたくなったら人気のないところに行くようにと耳打ちする。
その後、小動物エリアに来たペネロペだが、令嬢達はドレス姿だったので、狩猟服のペネロペは悪目立ちした。
狩猟大会が始まるので参加者は中央に集まるよう、全体に声がかけられた。
帝国の序列が関係しているのか、エカルト家公爵が最前列だ。
なぜかその横にいるのは、ヴィンターで、久しぶりの参加とその整った容姿で令嬢たちの注目を集めた。
ヴィンターと公爵は談笑する。
公爵が、女性たちから贈り物をもらったかと尋ねると、ヴィンターは、久しぶりの参加だからか自分の分まで回ってこなかったようだと言う。
公爵は、うちの息子たちと同じだなというが、実際はヴィンターは贈り物をことごとく断っていたのだった。
公爵は、ヴィンターの父と親友だったため、若くして家門を背負い、実力のあるヴィンターが、いつまでも独身なのが気がかりだと話す。
ヴィンターは話題を変え、公爵が胸につけている安寧のアミュレットがとても良いものだと一目でわかったと言う。
公爵は、ヴィンターが言うなら間違いないのだろうと喜び、末の娘の見る目は高いようだと上機嫌に話す。
ヴィンターはピクリと反応し、公女様が贈られたのですかと言うのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」63話の好感度
(出典元:悪役のエンディングは死のみ)
漫画「悪役のエンディングは死のみ」63話の感想
レナルドはしょっちゅう照れていますね。53話と同じように、ペネロペみたいな奴が~必要ないと言い、顔真っ赤です。
レナルドと色々ありましたが、ようやくノーマルモードのスタートラインに到達しました。
ノーマルモードはスタートからかなり好かれているのですね。攻略は簡単そうです。
ペネロペは常に死の淵にいましたが、ここまで好感度が上がれば、ひとまず殺される心配はいらなくなったのでしょうか。
まだカリストが低いので、この狩猟大会でもう少し上げて、死から解放されたいところですね。
デリックとの仲は、デリックがイヴォンを思い出したことで、なんだか後退したような雰囲気があります。今後上がることはあるのでしょうか。
ヴィンターはペネロペに興味を持ったので、彼女について調べ始めたようですね。
しかしあのアミュレット、それなりにいいものだったのですね。イクリスの魔剣もそうですが、あの鍛冶屋は掘り出し物があるなかなかのお店だったようです。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね