漫画「悪役のエンディングは死のみ」62話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」62話のネタバレ

また攻略対象者同士がかちあったので、ペネロペは困惑し、面倒なことになる前にと、その場を離れようとする。

ヴィンターは、レナルドに喚かれて、ようやくペネロペから手を放した。

レナルドはペネロペを守るように前に立つと、世間知らずな妹にちょっかい出そうとしてると牽制する。

ペネロペはそうではないと止めようとするが、レナルドが全く聞かないので、レナルドを放置して帰ろうとする。

ヴィンターは、返事を待つと言う。

ペネロペは、お礼のお返しは受け取らないと、もう使者にも伝えてあるのだと言い、微笑む。

以前もそうだったが、断固として拒否するとヴィンターの好感度があがる、そして26%になった。

エミリーと公爵は、ペネロペが怪我していないかと心配で駆け寄った。

レナルドは、ペネロペが魔物を一掃したのを見ていたのでもう心配していないようだ。

デリックはカリストと一緒に、犯人を尋問するために離れていた。

公爵はひどく心配し動揺していたので、ペネロペは、父が石弓の訓練をさせてくれたから倒すことができたのだと話す。

実際はシステムの効果であり、一部の人からはまぐれだと思われているだろうと、彼女の考えは冷めていた。

公爵が、ペネロペが娘で誇らしいと言うので、ペネロペはなんともいえない気持ちになるのだった。

ペネロペ達は家門のテントに戻る。

何故かレナルドがペネロペの後をつけてくるので、何の用かと訊くと、レナルドはキョドりながら、ペネロペの首に擦り傷があるのを指摘する。

大して痛くもないから大丈夫だとペネロペが言うと、レナルドは、治療所からもらってきた軟膏を取り出す。

レナルドが会場で怪我をしたからもらってきたのかと言うペネロペだが、レナルドはペネロペのためにわざわざもらってきたようだ。

レナルドは手袋を外すと、ペネロペの傷に軟膏を塗り始めた。

至近距離になってしまう二人。

レナルドは、さっきのいい年の男も(ヴィンター26歳)この傷を知っているのかと言う。

ペネロペは、先程からレナルドがヴィンターを悪く言うので、そのような人ではないと言い返すが、レナルドは、そのような人ではないのが別にいるのか、男は皆猛獣だと言い、ペネロペの髪をつまむ。

からかわれて怒るペネロペに、レナルドは笑うと、包帯はメイドに巻いてもらえという。

そういえばさっきも最初に駆けつけてくれたのはレナルドだった、生きていればレナルドとこういうやり取りをする日がくるのかと、彼との関係を考え直したペネロペは、ありがとうお兄様と言い、微笑むのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」62話の好感度

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」62話の感想

ヴィンターが何を考えているのかわかりませんが、ペネロペに拒絶されると好感度があがる仕様になっています。

魔術師として人に利用されたり、蔑まれたりと、ヴィンターはおそらく人間不信気味なのでしょう。だから他人にすがろうとせず、自分の力で解決しようとするペネロペを好ましく思うのかもしれません。

レナルドの方は、これまで色々衝突しましたが、彼女をとても気にかけてくれていました。誰よりも先に駆けつけてくれて、薬まで用意していました。口だけの人より信用できます。

彼は自分の内にいれたものは大事にしてくれそうです。彼との関係改善は、信頼できる味方ができることなので、有り難いですね。

家族慣れしていないペネロペは、攻略対象達はもちろんですが、父である公爵でも愛情を向けられると戸惑ってしまうようです。

家族愛に縁がなかった彼女ですが、この世界でならこれまでの人生にない家族愛を十分に感じることができるのではないでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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