漫画「異世界剣王生存記」84話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

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漫画「異世界剣王生存記」84話のネタバレ

オーラの実がなる木の根に、ラオンデルは意識のない状態で捕らわれていた。

激しい咳込みとともに目覚めたキビエは、ベッドに寝かされていた。

咳で口から出したのは、寄生虫のブラッド・サッカーだった。

村の病院にいることに気づいたキビエは、隣のベッドで眠っているのが成虫のブラッド・サッカーを吐いた村人だったので、この病院がブラッド・サッカーを培養しミイラ化した者を収容する場所だと理解した。

そこへ第2皇子がやってきて、キビエが起きていることに驚き、持ってきた薬のトレーを落とす。

キビエはすかさず第2皇子の首を掴み、壁に押し付け、何故私がまともだと気づいたのか、モンスターと共犯なのかと睨むと、第2皇子は、この村を救ってほしいと言い、涙をボロボロ流し始めた。

半年前から1人でこの村の医師として生活していた王子は、王位継承争いから退いたとはいえ、世界樹から不吉な気を感じることができたので、村人達と一緒に、世界樹の根まで繋がる洞窟を進んだ。

そこで赤いオーラが漏れ出す巨大な次元の隙間から現れた、得体の知れないモンスターと遭遇し、村人は感染し、互いを殺し合った。

エルフは感染しなかったので、王子と村人の命を奪わないことを条件に、彼は村人の精気を治療する羽目になった。

モンスターの目的は、絶えず精気を補給することだった。

キビエは、では何故私達が村に到着したときに教えなかったのか、王国に戻ることができたはずだと指摘する。

王子は、以前にも村を訪ねた旅人にお願いしたことがあったが、既にブラッド・サッカーに感染していて無理だった。

王子が裏切らないかブラッド・サッカーで監視し、その度に人々を殺すのだそうだ。

村の外のモンスターもブラッド・サッカーに寄生され操られている。

キビエは、巨大な次元の隙間とその中から現れるモンスターについて、自分の予知と同じだと考えていた。

キビエ以外の仲間は、世界樹の根本に建てられた洋館の中で、家族として暮らしていた。

モンスターを母、光輝が父、ラオンデルを子供として家族ごっこをやらされる羽目になり、耐えきれなくなったラオンデルが怒鳴ると、すぐに洗脳された光輝に牽制されてしまう。

ラオンデルはハーフエルフだから、洗脳に時間がかかることが判明し、ラオンデルは救助が来るまで我慢するのだと歯を食いしばる。

エピルとアーティスはメイドになっていた。

ラオンデルが食事をずっと拒否しているので、ラオンデルが食べないような料理を作った責任を、アーティスが負うことになる。

モンスターがアーティスを攻撃しようとした瞬間、ラオンデルは食事を口にして、攻撃を止めさせた。

するとそこへ第2皇子が現れて、メイドの治療が終わったと言い、メイド服を着たキビエを連れてきたのだった。

漫画「異世界剣王生存記」84話の感想

先週から引き続き、カオスな状況になっています。

攻撃に特化している光輝と、博識なアーティスの両方が洗脳されているのは、かなり痛いですね。

今回のモンスターは、かなり特殊なものでした。次元の狭間から来たのなら、ラトナワールドの設定とは関係なさそうですが、予知していたということはこれも宿命なのでしょうか。

第2皇子も、王国から隠れるためにあの村にいるのではなく、あの村に閉じ込められていました。悲惨な状況です。

幸い、キビエは洗脳されなかったので、キビエとラオンデルが協力して、光輝達を解放するのではないでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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