漫画「悪役のエンディングは死のみ」50話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」50話の翻訳ネタバレ

公爵は、その日あったことをちゃんと話さないと、全ての責任をイクリスになすりつけると脅す。

ペネロペは、マークという騎士が、訓練中に木剣を折ったという理由で、イクリスに過剰な罰を与えているのを見たと話す。

公爵は、軍規のために厳しい処罰があることを知らない年齢ではないはずだと返すが、その最中で騎士がペネロペを侮辱する発言をしたと聞くと、目の色を変えた。

やはり騎士達は自分達に不利なことは隠して報告していたようだ。

イクリスが彼らに歯向かうと集団で殴ろうとしたので、主人の名誉を汚した騎士と決闘するように言ったのだと、ペネロペは説明する。

どのように侮辱されたのかと訊かれ、後ろ盾があるから図に乗っているようだが、お前の主人は砂上の楼閣だ、と言われたことを話す。

何度こんなやりとりをしなければならないのかと、ペネロペはうんざりする。

公爵はぽつりと、何故私やデリックに話してくれなかったのかと言うので、その場で罰したし大したことではないと思ったと彼女が答えると、エカルト家の公女を侮辱したのに何故大したことではないのだと、公爵は声を荒げた。

エカルトの騎士団はエカルト家の一員であるペネロペの騎士でもあると言うので、ペネロペは、ペネロペが侮辱されている間、止めようとした騎士は誰もいなかった、昨日も祭りの日も自分を護ってくれたのはイクリスだけだ、自分の護衛はイクリスだけで十分だと言う。

公爵は黙り、だから彼のために木剣を600本も買ったのかと言う。

魔剣も買い与えたと言うと、公爵が、そのつもりで小切手を渡したわけではないと言うので、気持ちをほぐすためにくれたではないかと、拗ねたふりで誤魔化す。

レナルドとの屋根裏での一件から、ハードモードである以上謝罪ばかりではうまくいかないと、あれこれ対策を考え、今回は愛嬌を使ってみたが公爵には効果があったようだ。

すると公爵が、ないとは思うが相手に奴隷はダメだ、奴隷じゃなくなったとしても敗戦国出身だ、顔に騙されてはいけないなどと言い出した。

ブツブツ言い続ける公爵に、そんなことは絶対にないから大丈夫だと納得させるペネロペ。

どうせ攻略対象者たちはイヴォンに惹かれるので、エンディングさえ見ることができれば、ペネロペはここから去るつもりだった。

だから無駄な期待や感情は持つ気はない。

ペネロペは、心配なら謹慎をと、なんとか狩猟大会を欠席しようと試みるが、むしろこれを機に同年代の子たちと交流すべきだと公爵に言われ、狩猟大会を休めなくなってしまった。

公爵はペネロペに、ボウガンを渡した。

レナルドとのお祭りイベントの報酬である。(44話

矢の代わりに、魔法がかかった銀の球が用意されていた。

当たると電撃効果があり気絶させることができるが、死ぬほどの威力ではないとのこと。

ペネロペは、狩猟大会を欠席できないので、とにかく皇太子の視界に入らないように動こうと考える。

その魔法の玉に直前の記憶消去の魔法がかかっているので、本当に耐えられなくなったら誰もいないところで射ちなさいと言う公爵。

去年のように大勢の人の目がある場所で暴れるのではなく、こっそり仕留めろということらしい。

エカルト家の闇、以前のペネロペの言動に戸惑いながら、一応感謝するペネロペ。

公爵は、今日は叱ろうと思って呼んだのではないと言う。

公爵の気持ちを知ったペネロペは、自分も差し上げるものがあると言うのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」50話の好感度

※前回から変動なし

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」50話の感想

木剣を大量購入していましたが、まさかの量でしたね。公爵は報告を受けたときに、思わず固まってしまったのでは。

さて、ペネロペは、公爵に練武場で何があったか説明することになり、非がないことは理解してもらえましたが、狩猟大会を避けることはできませんでした。

皇太子の目を避けて参加するつもりのようですが、カリストはここぞとばかりにペネロペに接近するでしょうね。招待状をいくつか送っていましたし。

彼を好きになった理由をうまくでっちあげる?ことができるでしょうか。

狩猟大会に参加することで、イクリスの好感度急上昇イベントをすることができず、ペネロペとしては残念でしょうね。それほど時間がないのに、好感度をチマチマ上げていくしかありません。

逆に、カリストの好感度を思いっきり上げることができたら面白いと思います。

公爵はランチ事件から、ペネロペが使用人からも蔑まれていることがわかりました。そのため、公爵なりに彼女に歩み寄ろうとしているようです。

公爵は無関心だっただけで、ペネロペを虐げていたわけではないので、本当の家族にはなれなくても、もう少しだけ打ち解けることができるといいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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