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※6月24日に更新予定だったのですが、作者の健康状態が良くないため、また休載とのことです
※6月17日に更新予定の156話は休載だそうです。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
コチラは韓国の漫画アプリkakaopageの方の内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします。
毎週金曜日に最新話が公開されます。(韓国版は木曜)
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話155話の翻訳ネタバレ
東京は避難する人々でごった返していた。
葵は母に、避難しないのか聞くも、どうせ戦地になるなら死ぬ場所は自分で決めたいとのこと。
葵は、お酒などまだ未経験のことが多いのに、何故死ななければならないのかと怒る。
母は、父がそうしたように旬が守ってくれると言う。
その頃旬は、ビルの屋上で奴らの気配を捜していたが、なかなか見つけることができずにいた。
あのゲートを防いだとしても、犠牲なしに終わることはできないだろうと考える。
護るべきものが増えた旬は、もし最期だとしたらとスマホを眺め、友達欄を見つめる。
その頃、雫は馬渕に稽古をつけてもらっていた。
だが最近の雫の剣に躊躇いが見られる、何かを怖れているのではないかと、指摘される。
馬渕が、自分の腕が失われたときの恐怖を話していると、雫に電話がかかってきたので中断する。
雫は、電話の主と少し話すと、頬を赤らめた。
そして馬渕に、予定ができたから稽古を中断したいと言う。
そうして雫は旬と遊園地デートへ。
目立つ2人は他の来園者から注目される。
旬は注目されることをあまり気にしておらず、こんな状況なのに意外に人が多いと言う。
このような所が好きなのかと雫に訊かれた旬は、特に好きではないが一度来てみたかったのだと答える。
雫が、何故自分を誘ったのかと尋ねると、友達は雫さんだけだ、天使像の前で友達だと言ったではないか(130話)と、旬は答える。
聞かれていたことに顔を真赤にする雫。
注目される2人の周辺に人が集まってくるので、旬は影の兵士を並べ、目隠し代わりにした。
雫がハンターになってから2年経つが、気楽に出かけることができたのは久しぶりだった。
心から楽しそうな雫の笑顔を見た旬は、来たがったのは自分だけではないのだなとホッとする。
その後、全てのアトラクションを試してみるが、戦闘慣れしている2人には乗り物全てが遅く感じられ、何の刺激もなかった。
旬は、本当に楽しめる物に乗ろうと誘い、2人でカイセルの背に乗り、夕陽を楽しむ。
雫は旬に、このような経験ができるのに、何故あの遊園地に行ったのかと尋ねる。
旬は、あの遊園地は、父が失踪したゲートが出現した場所だから、一度行ってみたかったのだと答える。
それを聞いた雫は、いつも助けてもらってばかりだから、きちんと挨拶しておきたかった、ありがとうと言う。
まだ見せたいものがあると言い、旬は彼女を、星空がよく見える場所まで連れていく。
雫と旬は寄り添いながら、流れ星が降る夜空を眺めるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話155話の感想
ロマンチックなエピソードでしたね。
これまでにない旬の行動だったので、今回のゲートはかつてない戦闘になるのでしょう。旬と旬の軍団だけでなく、他国のハンターも呼んで総力戦にしないと厳しそう。
とりあえず、酷寒ら3君主が旬の命を狙っているので、ゲートが開くより先に襲ってくるのではないかと思います。酷寒以外の君主がどんな攻撃をしてくるか楽しみですね。
旬が最期に会う相手として選んだのが、雫でした。旬にとっても彼女は特別な存在でしたね。天使像戦で、雫も旬のために命を張りましたし。
家族や賢太は近い存在だからこそ、会わずとも気持ちを理解しあえるから、まだ気持ちが通じ合っていない雫を選んだのでしょうか。
まとめ
・旬は超大型ゲートは犠牲なしには攻略できないと考え、最期にと雫をデートに誘う
・デート場所は、旬の父が行方不明になったゲートが生成された場所だった
・旬と雫は恋人に?
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね