漫画「緑陰の冠」10話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관 

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漫画「緑陰の冠」10話のネタバレ

何故ユスタフがここにいるのかと、ランが尋ねると、早期卒業制度使い、単位をとり、試験を受けて戻って来たのだという。

しかもランが首席で(4話)と言っていたので、自分以外に満点がでなければ首席で卒業とのこと。

すごいと感激し拍手するランに、仕事中に倒れる姉ほどではないというユスタフ。

ランは医者に診てもらい、過労だから数日休むように言われるが、休むことはできないので、疲労回復の薬をもらう。

診察が終わると、すぐに裸足でベッドから降りようとするランを、仕事を手伝うために戻ってきたのだからと、ユスタフはベッドに押し込む。

ランは、ユスタフが昨日戻って来た、昨夜もここにいたと聞き、あれは夢ではなかったのだと恥ずかしくなる。

ユスタフは再度休むよう促し、部屋を出ていった。

殺さないでと彼に言ってしまったことについてパニックになる彼女だが、不安な気持ちが伝われば少しは寛容になってくれるかもしれないと考え直す。

ラチア家は年が明けると扉で儀式を行うのだが、継母とランが初めて儀式に参加した年に、ランに誘われ儀式を抜け出したら彼女が行方不明になり、初めて父親に殴られた。

氷壁の魔石はそのとき見つけたものかと、机上の魔石を一瞥する。

ユスタフは彼女を殺そうと深く考えたことはなかったが、当時感じた苦しみと継母が作った借金100万ベラト分は、彼女が見つけた魔石によって十分相殺できるようだ。

行政官のエリザベートは、倒れてしまったランを心配し、彼女の具合はどうかとユスタフに尋ねる。

その頃ランは、赤黒くてまずい薬湯を頑張って飲んでいた。

もう2日も休んでいたので、こっそり抜け出し図書館へ向かうと、書類を持ったエリザベートを見つける。

2人でこそこそと書類を見ていると、ユスタフに見つかってしまい、書斎へ移動しろと言われてしまうのだった。

漫画「緑陰の冠」10話の感想

ユスタフは、満点でアカデミー卒業するという、とんでもない才能の持ち主でしたね。さすが男主人公。これできっと運動もできる完璧人間なのでしょうね。

体は完璧でも感情が死んでしまっているので、生産者としての罪悪感から、ランは彼のために倒れるほど頑張りました。

家とユスタフのために尽くし、殺さないでと願うランに対し、ユスタフもだいぶ打ち解けてきたのでは?

家族と認めず、必要最低限しか話さなかったような関係から、かなり態度が軟化したように感じます。

そういえばランがベッドから降りる際、裸足だったのですが、ユスタフはその足を見つめていましたね。

韓国では、女性に靴を履かせるのは好意の意味なので、まだ僅かな感情で無自覚でしょうけど、ランに対し家族以外の気持ちを抱いたのかもしれませんね。単純に、靴も履かずに仕事熱心だなと思った可能性もあります。

さてエピソード後半で、ランが休まずにまた仕事しようとしているのが見つかってしまいました。とりあえず書斎に行くことになりましたが、すぐにベッドに戻されそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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