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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」118話のネタバレ
ティーパーティーはイボト家のバラ庭園で開かれた。
リドバーレン令嬢が、イボト令嬢が来ないうちに、イボト家の財政状況について冷やかすと、他の令嬢たちもヒソヒソと話し始めた。
そこへ、イボト・セナ・エレンガエデ令嬢が、ルビアことグラティエ伯爵令嬢を連れ、皆に紹介する。
アイザックは同行しなかったので、彼は護衛としてルビアについてきた。
出かける前、アイザックは、彼とT&Tギルドの作戦に混ざる気はないと言った。
彼が教えずともどのような作戦か言い当て、自分しか考えつかないはずの作戦は信用できないと言う。
アイザックですらできないのに、あの皇室相手に盗めると思うのかと嘲笑う。
そして観光にでかけると言い、窓から飛び立ったのだった。
イボト令嬢は扇をたたむと、新しい客人のために席をセッティングし直すと言う。
リドバーレン令嬢が定位置に座ると、イボト令嬢が、そこは新しい客人のための席だから移動して欲しいと言う。
戸惑うリドバーレン令嬢に、オロオロするルビア。
しかもリドバーレン令嬢に用意された席は、ボロボロの椅子だった。
彼はティーパーティーが見えない位置で待機していたが、変な雰囲気になったのは感じ取ることができた。
結局ボロ椅子に座る羽目になったリドバーレン令嬢は、この屈辱は倍にして返してやると、イボト令嬢を睨む。
ルビアは、他人を貶めるために自分が利用されたことに苛立ったが、条件付きで今回の茶番にも付き合うと、こっそりイボト令嬢に伝える。
それはイボト家の図書館を利用したいという条件だったので、イボト令嬢は承諾する。
イボト家の図書館には、ケビン・アシュトンの本が3冊も置いてあるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」118話の感想
彼は、ルビアを喜ばせるために、身分証を手に入れたのですが、まさかのギスギスティーパーティーでした。
女性同士のマウントの取り合いがメインだったので、楽しみにしていたルビアも半眼です。
しかも、あれほどあからさまに嫌がらせするのかと、令嬢達の争いは恐ろしいですね。ダシにされたルビアは気の毒です。
ドレスを着込んだルビアは綺麗でしたね。もともと貴族の娘なので、しばらく逃亡生活をしていたとはいえ、他の令嬢に引けを取りません。
しかしイボト家にケビン・アシュトンの本があるとは。ルビアは抜け目なく、図書館利用を頼んでいましたね。ただお気楽に参加したわけではなかったのですね。さすがです。
一方、アイザックはT&Tギルドの作戦を信用することができず、別行動になってしまいました。アイザックが言う通り、皇室相手は非常に危険ですね。罠が張ってあるかもしれません。
アイザックはこのまま彼を失うことはしないと思うので、別行動で彼を守るつもりなのでは。あのアイザックだからわかりませんけどね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね