漫画「悪役のエンディングは死のみ」30話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」30話のネタバレ

雨の中で剣を振るイクリスの体は、古傷でいっぱいだった。

彼を心配して静かに近寄るペネロペだが、背後からの気配に気づいたイクリスによって、喉元に木剣を突きつけられてしまう。

イクリスはハッとするが、ペネロペは穏やかな表情で、剣をどかしてくれないかと言う。

イクリスは木剣を折ると、その場に膝を付き、罰をと言い、彼女の指輪を見つめた。

ゲームだったらここで死んだだろうと思う彼女は、生き残るために奴隷に成り下がった貴族に対し、なんて声をかければいいのかと考える。

自分は殺されかけたのだから、ヒロインのように大丈夫だとは言えないと思い、まず、どうして雨の中一人で訓練していたのかと尋ねる。

イクリスは、早く正式な騎士になるために自発的にしたことだと答える。

ペネロペは彼を褒め、特訓に必要なものを揃えようかと提案する。

だがイクリスは、ここに来てから一度も会ってないから忘れられたかと思った、もっと自分に会いに来て欲しいと言う。

ペネロペは彼の眼差しから、自分が生き残るために優しい主人の仮面をかぶっているように、彼も忠犬を装っているだけだと理解する。

イクリスルートは安全だと思っていたが、実際は違った。

ペネロペが、イクリスが望むならいくらでもと答えると、イクリスの好感度が20%から25%へ上昇した。

今日の訓練はこれで終わりにするよう命じ、立ち去ろうとすると、傷を負わせるところだったのに罰はないのかと訊かれる。

殺すところだったではないかと思い、薄く笑みを浮かべたペネロペは、許すとも立ち上がれとも言わず、わざとではなかったのでしょうと言い、彼をそのまま放置する。

ペネロペは、ハードモードである以上、安全なルートなどないと悟り、ヴィンターの方も進めることにするのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」30話の好感度

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」30話の感想

イクリスはまるで犬のようにペネロペに従っていますが、彼女はそれをそのまま受け入れる考えはないようです。

何でも疑って慎重に動かなければ、すぐに死んでしまう状況なので、ペネロペが誰も信じていないのは仕方ありません。

でも今回は、ペネロペが悲観しすぎなのかなと思いました。イクリスはペネロペが思っている以上に、彼女に好意を抱いているのでは。

イクリスは忠犬を装っているだけだと、ペネロペは彼を信用していませんが、ペネロペも本心を見せるわけではないので、お互い様ですよね。

このように本心を隠したままで、100%まで攻略できるのでしょうか。

彼らとの付き合いで、ペネロペは地球での過去を思い出していますが、地球の兄のような存在の攻略対象者らと親しくなり、互いを認め合うことで、ペネロペではなく主人公の心も救われるのかなと思いました。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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