漫画「悪女が恋に落ちた時」41話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때

毎週火曜日に最新話が更新されます

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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。

漫画「悪女が恋に落ちた時」41話のネタバレ

プライドの高い皇族が、他の皇族に服従することは、非常に屈辱的で稀なことである。

リシャはベールをかぶるという、短期間で準備出来る最も衝撃的な方法で服従を示した。

ラビロフは、頭を使ったなと思い、クスっと笑う。

母方が功臣一族である皇女を服属させたなら、母方がしがない身分のラビロフの弱点をカバーできるだろうと思う。

だが他の心づもりがあるようには見えなくとも、そのまますんなり受け入れることはできなかった。

これは贈り物か、見返りがほしいのだろう、高価でないなら次の誕生日にプレゼントしようと言う。

ラビロフはもとより皇女を受け入れるつもりはなく、ただ皇女を殺す前の余興として扱った。

合図をだせばすぐに皇女を殺すことができる。

もうすぐ愛しいアリエルを首都にくるので、皇宮を自分だけの世界にしておこうと考えていたのだ。

ここで皇女を笑いものにして追い出した後、暗殺すればいいと。

リシャは、見返りは必要ない、静かに暮らすから以降はいないものと考えて欲しいと言った。

リシャに刺激されたラビロフは、ただ殺すのは勿体ないと判断し、リシャの考えを調べ尽くしてから、屈辱を与えてから殺すと決め、側近のガイルにこっそり指示をだした。

贈り物は有り難く受け取る、とラビロフが言ったので、リシャは頭を下げてさがる。

ガイルが、暗殺ギルド長も待機させているのに何故殺さなかったのかと訊くと、ラビロフは、もう少し様子を見ることにしたと答え、彼も宴会場を去る。

その場にいた貴族たちは、以前の皇女と全くちがう様子に動揺していた。

リシャを殺すために宴会場に潜んでいたダニエルは、わざとグラスを落とす。

ダニエルは、ヘレイスが執着したわりにこの場に呼ばれなかったのかと少し面白がる。

そしてラビロフが見逃した、リシアン・バヌスと皇帝との子供である皇女について、妙な魅力を感じたこともあり、彼女に興味を持つ。

一方リシャは、庭園に逃げてきた。

ラビロフは好奇心で動く人間なので、アリエルの愛についても好奇心からのものだった。

だから今回リシャに好奇心を持ってもらったのだ。

次回会った時は、ラビロフとアリエルの恋に手を貸すと伝えることに決めた。

ラビロフはアリエルの心を掴むことが目下の目標だから、きっとリシャの提案に乗るだろうと考えたのだ。

次はダニエルに接触したいリシャ。

原作では、人工精霊と人間のハーフの特徴である宝石眼を隠すために、常にローブをかぶっているとのこと。

ダニエルはハンサムに違いないと、つい表情が緩む彼女。

ダニエルに会うには、月光庭園に通わなければならない。

日記も残り2ページなので、それを満たせば色々捗る。

夜の庭園は肌寒く、リシャはくしゃみをする。

しかも昨晩から何も食べていないことに気づき、戻ったら肉を沢山食べることにする。

リシャが病弱なのを心配し、厨房長はリシャを怒りながら食事させ、それをイケメン達が楽しそうに見るにちがいない。

イメージが変な方向にいっている気がする彼女は、失うものはまだあるに違いないとつぶやき、笑顔で涙をこぼす。

ベンチに座り、一人つぶやくリシャを、ガイルが物陰から窺っているのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」41話の感想

ラビロフは、リシャにサイコパス皇太子と呼ばれているだけあって、結構やばい人でしたね。

ただ殺すのではなく、散々痛めつけてから殺すというところに狂気を感じます。

そしていつでも殺せるようにダニエルを配備していました。リシャは接触したいダニエルに、またもニアミスしましたね。あの状況で見つけてもどうにもできませんけども、わりと彼とは接触する機会が多いかもしれません。

また、ダニエルの瞳は特殊なのですね。イケメン大好きなリシャは、想像しただけでデレデレしています。現実に宝石のような輝く瞳の人がいたら、圧倒されるでしょうね。見てみたいものです。

ダニエルはリシャのうなじを見て魅力を感じていましたけど、斬首することとか考えているわけではないですよね。暗殺を請け負うような普通の人間ではないので、何を考えているのか怪しいです。

さて、ラビロフはリシャをよく調べることにしたようですね。ガイルはそれで尾行しているのでしょう。うまくラビロフの興味をひき、仲間になることはできるでしょうか。かなり危ない人物なので、敵対だけはしたくないですよね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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