無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때
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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。
漫画「悪女が恋に落ちた時」40話のネタバレ
カインやユジンまで皇太子に会うことになったので、計画を考え直さなければと思うリシャ。
ヘレイスまで加わったらどうしようという不安もあるし、まだダニエルと出会っていない、ジェインの家族も救いきれていなかった。
何より自分の命が大切なので、自分が無害だと皇太子に認識させる必要があるが、やり方によっては余計に疑われるかもしれない。
会いにくるのを待つより、会いにいこうと考える。
さらに皇太子宮で2人キリで会うよりは、人の多い場所で会いたいと思う。
幸いにも、皇太子の誕生日の舞踏会があるので、リシャは参加することにした。
当日、侍女たちが気合を入れてリシャを美しく仕上げた。
完璧に美しくなったリシャは、皇太子や貴族たちに無害だと認識してもらうために、とあるものを用意していた。
会場では、貴族たちがリシャの悪い噂ばかりをしていた。
それに気づいた皇太子ラビロフは、本日の主役は自分ではないようだと呟く。
正気を失ったという噂以外は、継承権を放棄したことなど全て事実だった。
ラビロフの側近は、それほど影響がないなら、ルペルシャ皇女を気にする必要はないのではと言う。
ラビロフは、変化には副作用が伴う、些細でも急激な変化には注意が必要だと話す。
急激な変化といえば、侍女達の話では、最近の皇女はとても親しみやすく優しいらしいと側近が言うと、皇女が使用人を虐めたことはなかったが、慕われることもなかったはずだと、ラビロフは笑う。
おまけに皇女の周りにいる人物は実力者ばかりだ。
側近は、皇女が皇位を狙っていると考えているのかと尋ねると、ラビロフは否定する。
皇位は重要ではない、自分のものに手を出すかどうかが重要であって、それはこれから決めると言う。
そうして皇女ルペルシャ・ラム・トリエルが会場にやってきた。
緊張しながら歩く彼女。彼女の姿をみた周囲はざわめく。
祝の席にも関わらず、喪に服するためのベールをかぶって来たからだ。
ラビロフは、挨拶のために目の前にきたリシャに対し、そういう意味で解釈していいのかと問う。
リシャは返事の代わりにその場に膝をつく。
喪服以外でベールをかぶる意味は、相手に対し全面降伏したことを意味するのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」40話の感想
リシャは、とにかく自分は無害なのだと、ラビロフに認識してもらうため、大胆な行動にでましたね。
白とピンクで明るくまとめたドレス姿だったので、黒っぽいベールが目立ちました。
とても美しく着飾っているので、ベールのない姿も皆に見てもらいたいですけどね。特に彼女を悪く言う貴族の方々に。
ラビロフはなんだか威圧感がありますね。目が赤いせいでしょうか。他の男性キャラクターと比べるとダントツですね。
なかなか一筋縄ではいかない人物のようですが、今回の思い切った行動は成功するか裏目にでるか、気になりますね。
今の所、リシャはどのキャラクターとも仲良くなって、皆に穏やかな時間を与えているので、ラビロフ相手でも仲良くなり、彼と打ち解けてくれたらいいなと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに