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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝11話・最終話のネタバレ
レリアナは、シアトリヒに協力してもらい、ゲートを使って神聖国まで家出した。
ヒーカーのいるバレイトルテ神殿は、人嫌いのヒーカーによって徐々に減らされ、ヒーカーの傍にいたウェード・デイビスは首席神官で他の任地におり、非常に静かな場所だった。
この神殿にはヒーカーしかいないと聞いたレリアナは、寂しくはないかと聞くも、一人の方が楽だと言う。
高位神官は養子縁組をよくするようだが、必要がないと、ヒーカーはこれまでしてこなかった。
レリアナが、なぜ自分を孫にしたのか尋ねるも、気まずそうな表情をされるだけだった。
人嫌いのヒーカーだが、レリアナや子供が来るのは構わないようだ。
ノアの話題になり、ノアが度が過ぎるほどに良くしてもらっていると、嫌そうな顔で話すレリアナを見たヒーカーは、あいつが面倒なときに、いつでも来ていいと言う。
そこへ聖騎士がやってきて、ヒーカーに何やら耳打ちすると、ヒーカーは、聖騎士にレリアナの護衛を頼み、何処かへ。
レリアナは、ノアとアダムが来たのだと察し、他の場所へ隠れようとするが、ノアは既にレリアナの真後ろにいて、彼女を捕まえた。
どうしてここに、家出をしたと手紙を残したのにと呆れるレリアナに、手紙はみていない、つわりは初めてだったから心配だったのだと言うノア。
ノアに屋敷に戻るかと尋ねられると、レリアナは、今日はこのまま神殿に残ると答えるが、アダムが神殿で暴れまわっていたので帰らさざるをえなくなる。
その後、ヒーカーはノアに、無断侵入したことを怒り、レリアナはヒーカーに謝る。
今度は正式に夫婦でくるという、夫婦の後ろ姿を見送ったヒーカーは、神殿がにぎやかになりそうだなと微笑むのだった。
そうして月日は流れ、レリアナとノアの間にアリアという、活発な娘が生まれた。
とある日、アリアは、レリアナの後ろにある割れた鏡に、母の髪色が茶髪でなく金髪で映っていることに気づく。
その後、ベッドに入ったアリアは、父のノアに、本を読んでほしいと頼む。
ノアは、女は肩がぶつかった男の方を振り返った、目が合うなり彼が言った、という内容の一冊の本を読み始めた。
そして現代。
凛子が歩きながら兄と電話していると、途中で男性にぶつかってしまう。
凛が謝ると、その男性は凛子の手を掴み、とても嬉しそうに微笑むのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝11話・最終話の感想
レリアナは、神聖国まで家出していましたね。ヒーカーのところなら安心して過ごせますし。
人嫌いのヒーカーですが、レリアナとその子供には愛情があるようですね。血はつながっていませんが、孫の誕生を楽しみにいました。ぶっきらぼうだけど優しいおじいちゃんです。
神聖国でゆっくり過ごせるかと思いきや、ノア達が神殿内に侵入してきました。さすがの行動力ですね。とりあえず今回の家出で、謎の飲み物を回避できるようにはなりました。
また、ノアはレリアナを魂ごと溺愛しているので、地球でも彼女を見つけ出しました。本編最終話で、今度はノアがレリアナを捜しにいくと決意していました。それを有言実行したのですね。
小説版では、現代版のノアは外資系金融会社の社長・九条奏という人物でした。漫画はこの回で終わりでしたが、現代の方は小説版の方で2人の恋愛がしっかり書かれていました。興味のある方は是非読んでみてください。
2年ほど追っていた漫画もとうとう最終回かと思うと、なんだかしんみりしますね。ノアとレリアナのやり取りが面白く、絵も素敵だし、大好きな漫画でした。面白いマンガでに出会えて良かったです。
小説版の外伝をまとめました
それではここまで読んで下さってありがとうございました