漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」93話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」93話のネタバレ

前フォレスト侯爵のローズは眠っている幼いアイリスを抱え、ヴィンセントとこの子を守るためには仕方なかった、真実を話すにはまだ幼すぎるという。

ヴィンセント・オスカー・ウィンハイトが本当の父親だということ、それを知っているケネス・ミサーラは良き友人だということを、いつか理解する日がくればいいと、ソフィーに話した。

ソフィーは、休暇が終わったらこの事実をお嬢様に打ち明けようと決めたが、家に侵入してきた覆面の男に麻袋をかぶせられ、気絶してしまう。

その男はジアンニーで、ネラのためにソフィーを襲い、ソフィーが保管していた侯爵夫人の日記を奪ったのだった。

ネラは禁術の使い手を捜すと言う。

ネラはソフィーを始末しろと言うが、ジアンニーは日記を手に入れたのだから十分だろうと言う。

だがこの女が生きていると私たちが死ぬことになる、私たちと子供のために悪役になってくれと、ネラは彼を脅すように頼む。

ローズが毎晩泣きながら書いた日記を真似て、ネラが子供だと思わせるものを偽造する。

そしてあとは眼球の禁術を受けるだけだと、ネラはジアンニーを抱きしめながら、ほくそ笑むのだった。

とある日、リタがアイリスのもとに、ネラがウィンハイト大公の娘として認められたというニュースを報告しにきた。

どうしてネラがそんなことになったのか誰もがわからないが、何かをもつこんで大公邸を訪れ、そのまま認められたようだ。

アイリスは、また前世と違うことが起きたと、困惑する。

情報屋に確認しなければいけない、さらに戻ってこないソフィーについても調べなければならなかった。

馬車でソフィーの屋敷まで行き、中を探すがどこにもいない。

暖炉は冷え切っているのでしばらく不在にしているようだが、皿の料理はそのまま乾燥しているし、荷物もそのままになっている。

床には何故か泥のついた男女の足跡があった。

泥をつけたまま歩き回るというのはソフィーのものとは考えられず、アイリスが靴跡を調べると、真っ赤な髪の毛が落ちているのを見つけた。

アイリスもリタも、それがネラのものだと気づき、慌ててウィンハイト大公の屋敷へ向かった。

ネラをだしてと叫ぶアイリスの前に、優雅に日傘をさしたネラが現れた。

ソフィーを返せとアイリスが怒鳴ると、久しぶりねと言い、ネラが振り返る。

その瞳は真っ赤なルビーアイに変わっていたのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」93話の感想

ネラはこれまで印象操作で自分優位に立とうとしていました。最終的にはアイリスを殺すつもりでしたが、未来を知ったアイリスにより計画は失敗。

もともと残酷な人間なのでしょう。ついに殺人に手を染めました。

ソフィーが殺された描写はないので、もしかしたらジアンニーが良心に耐えきれず、彼女を逃がしてくれたかもしれません。そう思いたいところです。

ネラは、アイリスにこだわらずにいれば、その容姿と頭脳でいくらでもいい暮らしは手に入るだろうに、アイリスの居場所を奪うことに必死です。

そして瞳の色を変えて、うまいことオスカー大公の娘に収まりました。ネラの両親が既にいないことが有利に働きましたね。しかし禁術なんてものがあったのですね。

ローズは、オスカー大公とアイリスを守るためには仕方なかったと、ソフィーに話していましたが、何から守ろうとしていたのでしょうか。それがネラに不利に働くといいのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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