漫画「異世界剣王生存記」70話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」70話のネタバレ

戦闘で都市の姿は大きく変わったが、人々は日々の生活を取り戻すためにすぐ回復し、一週間後には異世界人の話題など忘れられていた。

これが彼の望んでいた結末だが、彼の死は何も変えることができず、一瞬の偽りの平和だったため、本当に望んだものではなかった。

クレタ裁判所では、クレタ収容所から異世界人が脱走したことや、クレタ収容所で行われた一連の不正行為について、裁判官エルハウラー伯爵は無罪を言い渡されたため、何かコメントはないかと記者が群がっていた。

伯爵は、むしろ脱獄者を助けるために送った兵士が、異世界人によって囚人ごと虐殺されてしまったと涙ながらに語り、さらに囚人ラウドに助けてもらったと話す。

ラウドはこの伯爵の私兵団の団長に任命されたのだという。

多くのハンターを犠牲にして異世界人を処断したとはいえ、異世界人に賛同した人間には罪を問いて法的に裁くと、声で語る伯爵。

アーティスとエピルは、マーチンとエルザとポエルとともに、ブレッドの墓にお参りにきていた。

バルタラ戦士の意識はもどったのかと訊かれたアーティスは、意識は戻ったが精神が参っているので、もう少し時間が必要だと話す。

エピルがブレッドの死について、自分を責めてポロポロ泣き出したので、エルザとポエルが、ブレッドはエピルが強いハンターになると信じていたと言い、彼女を励ます。

マーチンは、ブレッドの槍を光輝に返すつもりだったと言い、アーティスに渡そうとする。

だが、この槍はブレッドの物であり、マーチンが張朗信を貫いた槍でもあるので、アーティス達は断る。

マーチンは、ブレッドも返すつもりだった、このアーティファクトはここで錆びるのをブレッドも望んでいないだろうと言う。

結局、槍を受け取ることになってしまった二人は、他のアーティファクトと交換できないかと、メイデンのもとを訪ねた。

床に血のついた巻物とナイフが散らばり、メイデンは壁にもたれかかっていた。

何が起きたのかとエピル達が慌てると、この店にレズリーがきたと言うメイデン。

レズリーは、レズリーがメイデンに施した禁制にまだ効力が有り、レズリーを裏切った瞬間メイデンが死ぬと警告にきたのだ。

レズリーに従ったのに何故見捨てたのかと、メイデンがナイフを向けると、レズリーは、使い捨てにされる運命だからと言い、そのナイフの刃を素手でつかみ、巻物に血を垂らした。

これで禁制は解かれた、自由に生きると良いというレズリーに、どうしてとメイデンが尋ねると、私も同じ立場だからと、レズリーはさみしげに微笑んだ。

その話を聞いたアーティスが巻物の術式を調べたところ、どうやら本物のようだ。

その頃光輝は、これまでは剣を振れば全て解決していたのに、どうにもならない気持ちにふさぎ込んでいた。

張朗信を殺した異端審問官か、ブレッドの仇討ちで槍をなげたマーチンか、張朗信にオンパロスの祝福を埋めたお前をころすべきかと、光輝は訪ねてきたレズリーをにらみつける。

レズリーは、張朗信が死んだのは自分のせいだと肯定するので、光輝は彼女の顔の真横の壁を殴った。

自分もレズリーも誰もが辛気臭い顔をしているが、一番悔しくて悲しい思いをし、何もかも恨むべき状況にも関わらず、張朗信だけは笑顔だったと、気持ちを吐き出す光輝。

光輝は、張朗信は戦いが終わるのを望んでいたから、自分の前から消えてくれとレズリーに頼む。

だがレズリーは、誰も望まぬ殺人と争いをしかけて喜ぶ人間がいるから無理だと言う。

彼らがオンパロスの祝福で何を企んでいるか知らないし、知ろうともしなかったが、命じられたことはどんなことでもやってきた、だからこれは正義でも善意でもないと話す。

レズリーに禁制が働き、彼女は吐血したが、彼らの正体について話し始めるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」70話の感想

張朗信を刺したのはマーチンだったのですね。

確かに前回のエピソードをよく見てみたら、投げたのはマーチンでした。ブレッド並に目立つ容姿だったら気づいたのですが・・・見落としていてすみません・・・

マーチンからすれば、張朗信は仲間の仇です。憎くて仕方がないでしょうね。

全ての責任が張朗信に押し付けられ、何もなかったかのように日常が戻ってしまいました。

張朗信を知る者からすれば悔しくて仕方がない状況ですね。

そんな中、レズリーが動き始めました。メイデンを解放し、ふさぎ込んでいる光輝に発破をかけるようです。

レズリーの禁制が発動しているので、彼女の禁制はまだ解除されていないのですね。かけたのは4大英雄なので、解除できるのは当分先でしょうね。

レズリーは覚悟を決めました。張朗信の死をキッカケに、光輝の周辺が大きく変わりそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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