漫画「異世界剣王生存記」68話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」68話のネタバレ

レズリーは、これ以上戦っても互いに利点がない、戦いは終わりだと言う。

逃げるのかと言うアーティスに、君たちの狙いはフェラードを逃がすことだろう、グレイトアースの自分を引き渡せば異端審問官も戻らなければいけないはずだと言い、レズリーはグレイトアースの証を見せる。

自分がオンパロスの祝福を注入したせいで、張朗信が暴走しただけだとばらす。

張朗信は、まさか自分ら捕まるのか、捕まったら何をされるかわからないと止めようとする。

レズリーは、異端審問官はここに異世界人がいると知っている、この場を収めるにはこれしかないと言う。

そのやり取りを訊いていたエピルは、貴方は運命から逃げたいだけだ、卑怯だと睨む。

レズリーは、そうかもしれない、だから無意味に終わらせたくないのだと答えようとすると、禍々しいオーラが立ち上ったので、全員そちらに意識を向ける。

一方、光輝とレオンハート。

光輝の一撃は、レオンハートの左肩を爛れさせた。

レオンハートは治療を試みるが、傷にオーラが残っていたので、上手く回復できない。

オーラが使えないと油断してしまったせいで攻撃をくらってしまった。

ただ、光輝はオーラを覚醒したものの、体内で爆発するオーラをコントロールできていないので、体のあちこちから出血していた。

光輝は雄叫びをあげ、凄まじい量のオーラを放出した。

だがあのままでは肉体が崩壊し、体内のオーラが一気に爆発、この都市の半分が吹っ飛ぶ危険があった。

生かして情報を得ることが難しくなったので、レオンハートは光輝を殺すことにした。

光輝のオーラと、レオンハートのプラナが激しく衝突する。

2人の激しい戦闘を見たアーティス達。

アーティスは、光輝のオーラに殺気がこめられていることを感じ、間に合わなかったのかと悲しくなる。

張朗信は、レズリーの過去は知らないが、レズリーのおかげで命を持ちこたえることができたと話し始めた。

罪のない光輝が血まみれで戦っていること、相手にも罪がないこと、自分のせいで死んだ人も、それを悲しむ人にも罪がないこと、これらに罪滅ぼしをしなければならないのは自分だと言い、光輝とレオンハートのへ向かった。

レオンハートは色々なスキルを使い、光輝を追い詰めようとするが、光輝の攻撃はそれを打ち破った。

アーティファクトを持ってくるべきだったと苦笑するレオンハートに、光輝のオーラが迫るのだった。

漫画「異世界剣王生存記」68話の感想

レズリーは自分が犠牲になることで、罪滅ぼしとして皆を逃がすつもりでした。

しかし、張朗信もまた、自分のせいで犠牲になった人々のために、罪滅ぼしをするつもりです。

張朗信は芯が強いですね。あれだけのことがあったのに、パニックを起こすことなく、彼ができるだけの正義を行うつもりなのでしょう。

しかしあの凄まじい戦闘に紛れ込むことができるのでしょうか。張朗信のオンパロスの祝福は再生限界になっていますし、片割れは焼失しました。

レオンハートですら負けるほどの、オーラに満ちた空間なので、近寄っただけでも死ぬかもしれないですね。

ただ張朗信が必死によびかければ、暴走中の光輝を正気に戻すことができるかもしれません。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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