漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」112話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」112話のネタバレ

前世の地球での記憶では、エンパイア、クリノリン、そしてバッスルスタイルの順で、ドレスのデザインが流行った。

エステルの国ではクリノリンが流行っていたが、エステルはコルセットが嫌だったので、サロンではエンパイアのドレスを用意するつもりだった。

だが、アイリス皇女にデザインを盗まれたため、デザインを先取りすることにした。

サロンが終わり数週間すると、カスティージョスタイルのドレスとして、バッスルのドレスが社交界で大流行した。

ドレスを手掛けたデザイナーは殺到する注文に大喜びである。

サロンのテーマだった絵画も好評で、芸術家達には黄金の女神と呼ばれるようになった。

そのことをゼオンから聞いたエステルは顔を真っ赤にする。

そこまでは挨拶で、ゼオンの目的はエステルに警告することだった。

彼はエステルがソリード伯爵領を浄化したことを知っていて、汚染された土地を持つ多くの貴族達が、カスティージョ家が浄化方法を独占し、反逆の意があるのではないかと、嘆願書を作成するらしい。

皇帝のもとにまで届けば、公爵家は追及される。さらにこれを扇動しているのは侯爵家クラスのようだ。

もしこれでエステルが精霊士だとばれたら、皇室に監禁され、一生搾り取られるだろう。

そうなれば父と兄は誓約を破ってでも皇室に歯向かうに違いない。

ゼオンは他にも話をしようとしたようだが、何故か切り上げてしまった。

その夜、エステルは、皇室がエステルが精霊士であることを疑っていること、それが誓約に関わってくるであろうことから、誓約について教えて欲しいと、父に頼んだ。

公爵は、エステルがしばらくソリード伯爵領で過ごすことを条件に、教えてくれた。

昔、皇室アルキナ家とカスティージョは、カスティージョは皇室に危害を加えず忠実であること、代わりに皇室はカスティージョに完全な自治権を保障する誓約をした。

危害の範囲は、人に命じたものを含めての肉体的な危害だ。

誓約の石の主は、自害も含めてあらゆることを1つだけカスティージョに命じることができる。

命令は首輪という意味で、カスティージョ家の者1人に1つ科せられる。

誓いの媒体物は、王笏だという。

王笏を破壊するなど考えるなと、カルルに注意されるエステルだが、なんとかできないか考える。

その後、ソリード伯爵領の執務をこなす。

ハーデル先生のサポートがありがたく、エステルは自分の職員になって欲しいと漏らすと、ハーデルは目標であったアカデミーの教授より、その方が楽しそうだと話す。

エステルは喜び、ハーデルを正式雇用することにした。

するとそこにロイが慌ててやってきて、オーラを出せるようになったから、マスターになれると報告する。

ロイのお祝いパーティーが開かれることに。

エステルは、半年間領主として伯爵領で勤め、ようやく公爵邸に戻った。

公爵邸に戻って一月もしないうちに、ゼオンが何を言いかけたのを知ることになった。

厭味ったらしいアイリス皇女のお茶会に呼ばれたエステルは、アイリス皇女に好きな人ができたことを告げられるのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」112話の感想

今の環境より文化が進んでいる地球の記憶を持つエステルは有利ですね。初めてのサロンは大成功のようですが、ただアイリス皇女がまた妬むだろうから厄介です。

そして案の定、また仕掛けてきましたね。惚れた人ができたと言いましたが、まさかマクギランではないでしょうね。

ゼオンがエステルに教えようとして躊躇ったのですから、おそらくエメルなのでしょう。エメルはレイモンド侯爵を継ぎ、蛇の巣穴に飛びこむつもりだったので、社交界に進出しているはずです。

アイリス皇女は、エメルがエステルの想い人だと知り、皇室の権力を持って彼を奪うつもりではないでしょうか。

しかも皇室は、エステルが精霊士だと知ったようなので、エステルの身が危ないですね。

ようやく公爵から媒介物が王笏だと聞けたので、第三者に破壊してもらえばなんとかなりそうです。カルルやゼオンに止められましたが、精霊であるアルファやエンドなら、見つからずに破壊することは可能ではないでしょうか。魔塔に気づかれてしまいますかね。

はやくこんな皇室から解放されたいですよね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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