漫画「悪女が恋に落ちた時」28話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때

不治の病の悪役令嬢に転生してしまった主人公が、元の悪役令嬢の記憶を取り戻しながら、やりたいことを満喫する恋愛ファンタジー漫画です。

毎週火曜日に最新話が更新されます

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漫画「悪女が恋に落ちた時」28話のネタバレ

エマから渡された日記帳は、赤い宝石を押すとルペルシャを主人と認識し、さらに追跡魔法、防水魔法、シールド3回などが備わっていた。

そしてページを全て埋めると、日記の精霊が現れるのだそうだ。

日記の所有者以外が日記を開くと、偽の内容が表示され、精霊に会えたらこのトリックはばれない。

精霊は主人の記憶力をキープする能力もあるので、書けない状況でも安心とのこと。

感激したルペルシャは、ベッドに横になりながら早速書こうとする。

そんな彼女の脇に、突然窓から侵入したへレイスが立つ。

その後、ルペルシャは、まだ記憶を見る日ではなかったが、10歳のルペルシャの記憶を見ていた。

ルペルシャは、贈り物としてとても小さく可愛い白い子犬をもらい、嬉しそうに微笑んでいた。

ルペルシャの部屋には、ルペルシャと同じ髪色のぶっきらぼうな使用人がいて、この子犬にも母親がいないのかというルペルシャの問いに適当に返事し、部屋を出て行った。

ルペルシャは、子犬にリシャと名付けた。

ルペルシャの愛称だが誰も呼んではくれない、でもとても大事な呼び名だから、あなたにあげると。

ルペルシャは話し声で夢から目を覚ました。

いつの間にか薬剤室に運ばれていて、近くに血の付いた布と水桶があったので、また気絶したようだ。

だがこれまであのように気絶したことはなかった。

日記を書こうとしていると、誰か入ってきたのだ。

だがうまく思い出せなかった。

カーテンの向こうでロックスとユジンとカインが、魂の亀裂が始まったので、このままでは皇女様は2年も持たないかもしれないと、深刻そうに話している。

ルペルシャは、子犬にリシャと名付けた過去について、あれほど可愛そうな彼女を抱きしめることができないという事実に涙した。

ルペルシャの泣き声が聞こえたカインは、ここで話すことではないと言い、部屋の外へでた。

彼らはルペルシャが泣く理由を理解してはいないが、ルペルシャは一人になりたかったので丁度良かった。

すると、窓から金髪の天使のような少年が入ってきた。

誰と聞く彼女だが、さっきも突然窓から入ってきて、自分を驚かせて気絶させた少年だと思い出す。

少年は、ルペルシャが考えていたように、天使と答えたので、彼女は思わず笑ってしまう。

そして少年の頬を撫でた。

もう泣かないのかと聞かれたルペルシャは、天使に会えたから大丈夫だと微笑むのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」28話の感想

エマが用意した日記帳は、エンチャントが沢山の特殊なものでしたね。ごついので、いざとなったら日記帳で殴ることもできますものね。

さて、10歳の頃の記憶を、少し早めにみた主人公ですが、なんだかいつもの使用人とは違う人物がいましたね。母方の使用人でしょうか。

あの態度を見る限り、子犬を届けるためだけに来たようです。周りに親しい人がほとんどいないので、ルペルシャはまだ幼いのに、常に孤独で可哀そうです。

リシャという愛称は、旧ルペルシャは誰にも呼んでもらえませんでしたが、今では、ユジンやカインに呼んでもらっています。魂は違っても、リシャとまた呼んでもらえるようになって良かったですね。

へレイスもしれっと寝室に侵入していましたが、彼もリシャと呼ぶようになるのでしょうか。

ルペルシャは突然へレイスが登場したので、驚きすぎて気絶しました。いきなり知らない人が枕元に立っていたらと、実際想像してみるとかなり怖いですよね。立つ前にワンクッション欲しいです(笑)

そういえば、へレイスはルペルシャが泣くところを見たいと言っていたので(24話)、目的は達成したのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: