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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話125話のネタバレ
ユーリ・オルロフがDFNの空港に到着すると、多くの記者が彼を囲んだ。
どのようにゲートを抑えるかと質問が飛ぶと、ゲートの周りに巨大な魔法陣を書き魔力を流すという、いつもの方法で止めるだけと答えるオルロフ。
オルロフの結界魔法陣は、周囲の魔力を吸収して維持されるので、大量の魔法石を首都一体にまいておけばいいと話す。
さらに一度発動した結界は、魔力を吸収してより堅固なものへと変わるとのこと。
自分一人でS級ゲートを抑え込めると、彼は自信たっぷりだ。
その中継の様子をテレビで見ていた後藤会長は、ユーリ・オルロフが本当に抑えこめるかわからない、彼が失敗すればどうなるかは言うまでもない。
最近の水篠ハンターの動向について、後藤会長が犬飼に尋ねると、我進ギルドが許可申請をしているリストの紙を渡された。
かなりの数を申請しているので、首都圏で活動する白虎・死神・ハンタースのエリアと重なってしまい、ギルド間で摩擦が生じそうだ。
我進ギルド側からは、事情があるので1週間だけ近隣ゲートを任せて欲しいとのことなので、それぐらいならと後藤会長は納得する。
犬飼に着信が入ったので、彼は後藤会長の部屋から出て電話にでる。
電話の内容は、以前オークが湧いた学校にまたゲートが発生し、そのダンジョンは二重ダンジョンだったというものだ。
さらに、水篠旬がその二重ダンジョンに入ったのだという。
一方、旬に呼びかけられた石版を持つ石像は、背中から6枚の翼を生やし、石版を割り、とうとうここまで来たなと笑っていた。
割れた石版を見た旬が、書かれていた掟は初めから何の意味もなかったのだなと言うと、その天使像は、意味ならあったが、もう重要ではないと答える。
俺を呼んだのはお前かと旬が尋ねると、そうだ、とのこと。
モンスターかと尋ねると、こちらの正体を聞くより貴様自身が何者かを問うべきだなと言い、最終試験だと手を叩いた。
途端に周囲の石像が動き出す。
試験が終わってもまだ旬が立っていられたら、全てを教えてやると言う。
旬は兵士たちを召喚しようとするが、試験だから駄目だと天使像は指を鳴らし、旬の職業専用スキルがロックされた。
おまけにストアでのポーション回復や、レベルアップ時やクエスト完了時の状態回復も不可能になった。
最終試験が終わるまで退場することはできない。
準備してきたものが一瞬で水の泡となった旬。
それならば自分の力だけで突破してやると、旬はどんどんと石像兵士を倒していく。
まるでこの瞬間のために生きてきたかのようだ。
それを見た天使像は、人間の身でよくぞここまで成長したなと笑みを浮かべる。
石像の一つ一つは強いが、以前は見えもしなかった石像の動きが見えるようになり、旬はこのまま突破できると考える。
だが天使像は、このまま試験を終えるには早い、さあ神に敬拝する時間だと言い、ついにあの神像を動かすのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話125話の感想
自信満々でユーリ・オルロフがDFNにやってきました。
ただ、結界で抑えているだけでは解決しないので、たとえ彼の結界が効いても、何かしら手を打たないと、いつか能力が切れてしまったときに、大変なことになりますよね。ダンジョンブレイクしているから、いきなりとんでもない量の魔物が飛び出てくるかもしれません。
魔石で維持できると話してましたが、それが永遠とはわからないですよね。どうせ雇うなら、攻略できるトーマス・アンドレに無理をしてでも頼んだ方が、良かったのではと思ってしまいます。
一方、旬の方は、いきなり最終試験が始まってしまいました。しかも回復・兵士なしの戦闘です。
もともと兵士に頼るタイプではないので、気後れすることなく石像を倒していきます。しかも前回の二重ダンジョンでの記憶が、彼の気力をさらに増したようです。
仲間を殺され、裏切られ、痛めつけられ、死を経験した旬にとって、この石像達は何度破壊しても気が済まないでしょうね。
そしてとうとうあの神像まで動きだしました。でも旬なら問題なく倒してくれるのではと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに