漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」104話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」104話のネタバレ

ジンは、エメルが出ていくことについて、お嬢様本人にはエメルから直接話すと聞いていたと話す。

だがエステルは何も聞かされていない。

エステルは思わずジンを問い詰めようとするが、これはお二人の問題だと言われてしまう。

その夜、眠れなくなったエステルは、服を着替えて夜の庭園を散歩することにした。

すると、とても悲しそうな精霊石の音が聞こえ、音の近くに寄ってみると、剣の素振りをするエメルを見つけた。

エステルが、夜中に剣の練習かと声をかけると、彼は、明日公爵邸を出て行くから最後の修行をしていたと答える。

ショックのあまり、足元がガラガラ崩れていくような感覚になるエステル。

まだ話していませんでしたか、明日ここを離れますと、淡々と話すエメル。

エステルは、どうしてなのか、どうしても行かなければならないのかと色々聞きたかったが、行かないでほしい、エメルが好きだと告白した。

エメルは、自分もお嬢様が好きですと返すが、その答えに恋愛感情が含まれていないことにエステルは気づく。

彼に振られたエステルは震えながら、怒らせてしまっただろうか、自分がエメルを好きになってしまったから出ていくことにしたのかと聞く。

だがエメルは答えることなく、肌寒いから屋敷に戻るように促し、その場を去ろうとする。

エステルはエメルのマントを掴むと、ずっと長く一緒にいたのに理由も言わずこのように出ていくなんてあんまりではないかと言い、ボロボロ涙を流す。

エメルは振り返ると、いつまでも愛しいお嬢様でありますようにと言い、エステルの頭に口づけ、また背を向ける。

エステルが、私が大切だと守ると言ったではないか、今行けば許さない、嫌いになるかもしれないと叫ぶと、彼はそれも悪くないと言い、立ち去ってしまった。

翌日、本当にエメルは公爵邸から去っていった。

エステルは忘れるために、ひたすら仕事に没頭した。

徹夜で仕事をするエステルを見かねて、ロイが声をかける。

ロイは、エメルにはエステルに最後まで知られたくない事情があり、いずれわかるから待ってやって欲しいと言う。

エステルは、エメルのことは嫌いだ、二度とエメルの話を自分の前でしないようにと命じる。

ふと、ロイにエレンと結婚しないのかと聞くと、お互い結婚願望はあまりないとのこと。

そんなことを話していると、心配そうなアンが訪ねてきたのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」104話の感想

エステルの初恋は、無残にも散ってしまいましたね。

ずっと守り続けると言う約束を反故にされるという裏切り要素まで加わったので、とても傷ついたと思います。

そうまでしてエステルに隠したい理由は何なのでしょう。レイモンド侯爵を継ぎ、社交界で立場を得るのに、カスティージョと仲良くしていると問題があるからでしょうか。

4大侯爵は魔族であるカスティージョを毛嫌いしていますし、皇室はカスティージョを見下しているので、仲が良いことを知られると、つまはじきにされるかもしれませんね。

エステルは演技ができないと判断し、彼女には詳細を言わず、敢えて敵対するように仕向けたのでしょうか。

エピソードの終わりで、アンがやってきましたが、酷い失恋をしたエステルを心配して来てくれたのかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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