漫画「盗掘王」142話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」142話のネタバレ

コブラたちは、引き返せ泥棒め、お前には試練の資格がないと言う。

遼河が、これほど湧いて出ておいて試練ではないのかと言うと、コブラたちは、今貴様に試練を出す遺物などいないだろうと大笑いする。

総帥によって、ブラックリストに載った遼河達は、墓に入ることも試練を与えることも禁止されているのだという。

この男を殺し、カラスが食べてしまった太陽神の力を取り戻せと言い、コブラたちが一斉に遼河に襲い掛かる。

遼河はコブラの首を一瞬で斬り落とすと、その気にさせてやると言い、ニヤリと笑った。

敵をどんどんと切り裂いていく遼河。

荒縄も加勢したので、コブラは遼河の遺物達に、総帥に背くのかと驚く。

遼河は、既に総帥と一度戦っている、全ての遺物が総帥に従うわけではない、勇敢な者達だけで相手してやると言い、コブラに斬りかかる。

コブラや蠍はそのサイズのわりに大した敵ではなかったが、無限に湧いてくるので、遼河の剣の耐久度がかなり減ってしまった。

武器がなくなるまで攻撃してみるがいいと笑うコブラたちに、遼河は絵画遺物を見せ、武器はまだあるし、試してみたいものもあるのだと言う。

そして短剣でコブラの頭を突き刺すと、コブラの体が枯れ始めた。

中国の汚職宦官の十常侍の遺物で、生命力を最後の1滴まで吸い取るのだという。

コブラたちは慌てて逃げるが、次々と生命力を吸われる。

すると、止まれ人間という声とともに、砂漠から建物が生えてきた。

墓の主人である遺物は、試練を出さないのだから大人しくしていればいいのにと言うと、遼河は、以前は試練に気を使ったが、今は全て壊していけばいいから関係ないと笑顔で答える。

すると遺物は、生意気な人間を跪かせろといい、兵士たちを召喚する。

柳たちの所にも現れたかと思うと、全て遼河の元へ向かった。

遼河の周囲にはとんでもない数の兵士が集まった。

あまりにも数が多いので、遺物一つの力ではないと思った遼河は、建物の上に遺物達が集まって力を放っていることに気づく。

その全てが、名の知れたファラオの遺物だった。

そこで遼河は、エジプトわんころ三銃士を召喚する。

神々の登場に、兵士たちは動揺する。

兵士達を攻撃するわんころ。

セトは、同じエジプトの仲間を攻撃することに、良心が痛むと言うので、褒美にチキン4箱と漬物を与えると教えると、張り切って攻撃し始めた。

オシリスには、いつもテレビで観ている歌手達に会わせてやると言うと、効果絶大だった。

アヌビスはもう耐久度がないので、休んでいるように言う。

遼河は、このままエジプト系同士をぶつけ合えばいいと考えるのだった。

漫画「盗掘王」142話の感想

舞台が舞台なので、エジプト尽くしですね。

エジプトわんころ三銃士も活躍していて良かったです。チキンや芸能人で動いてくれるので、遼河からすれば扱いやすいですよね。

さて、今回の敵は、カラス遺物が太陽神の力を食べたと言っていました。太陽神なら、ラーでしょうか。

エジプトにこだわらなければ、世界中に太陽神はいるのですが、今回はエジプトがメインなので、もしかしたらラーなのかなと思いました。

カラスが太陽神の力を奪ったから、時空を超える能力があるのでしょうか。とにかくそのせいで、多くの遺物から恨まれているようです。人間に味方していることも原因ですが。

とりあえず今回は、前回のように部下を残して死ぬようなことにならず、良かったですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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