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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비
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漫画「捨てられた皇妃」最新話129話のネタバレ
ルブリスはアリスティアを抱き寄せたが、すぐに離れ、楽しい時間だったと言い、帰った。
その後、アリスティアは庭園にでて、なぜ彼にオルゴールの意味を尋ねなかったのか、ティアラに意味があるならば、今後どのように接すればいいのだろうかと考える。
もし何も意味がないのだとしたらと考え、何を恐れて聞かなかったのか、これでは受け身でしかなかった過去と変わらないじゃないかと、思い直す。
すると、モニーク家も落ちぶれたと噂する声が聞こえてきた。
モニーク家の一人娘が子を産めないとは、爵位は夫となる人物に移るのだろう、卿が一度挑戦してみてはと、アリスティアを嘲笑していた。
物陰で聞いていたアリスティアは、なんて無礼な人達なのだろうと頭に来る。
だがその令息の顔すれすれに、カルセインがナイフを投げたので、嘲笑は止まった。
そのうるさい舌を切ろうと思ったのに外れたか、と言うカルセイン。
言い訳しようとする令息らに、同じ派閥だということが恥ずかしい、もう一度ふざけたことを言うなら容赦しないと脅す。
カルセインはアリスティアの所に行き、あのようなことを言われて何故黙っているのかと言い、彼女は、出るタイミングをみていただけと答える。
彼は、何故そう一人で戦おうとするのか、行き場がないなんて思うな、俺が引っ張っていってやると言う。
家を出ようと話したときに、父と政治路線を同じにしようという思いは捨てたのだそうだ。
アリスティアは、カルセインは2人しかいない大事な友人だから、犠牲にしたくはないと言う。
カルセインが、自分がしたくてやることだと言っても、アリスティアは、カルセインが犠牲になるのを見過ごすわけにはいかないからこの話はやめてと拒否する。
カルセインは、俺はそれほど信頼できないのかと言い、その場から去った。
狩猟大会が開催され、アリスティアは順調に獲物を狩っていた。
隣にいたカイシアンが、朝起きた小さなトラブルについて尋ねるので、大したことではないと彼女は答える。
実は朝のうちに装備を点検したところ、手綱とむながいが半分切られていたので、確認しなければ落馬していたのだ。
一体だれがそのようなことをしたのだろうか。
そのようなことを思い出していると、周囲がざわついた。
矢が刺さって興奮したクマが突っ込んできたのだ。
カイシアンは、皆に散開しろと指示を出す。
アリスティアはカイシアン達から離れたものの、護衛の一人が肩を負傷していることを知る。
何故早く言わないのか、治療に戻ろうと言うも、護衛は、狩りを放棄したと難癖つけられても良いのですかと言う。
アリスティアは、負傷した者は治療に戻り、もう一人には別の騎士を連れてくるように指示する。
それではお嬢様が一人きりになってしまうと護衛が言うと、私は近くの人に合流するから大丈夫だと答える。
アリスティアは川辺へ。
馬もクマを避ける時にケガをしたようなので、どうしようかと思っていると、そこへ近衛騎士と連れたルブリスがやってきた。
ルブリスは、彼女が一人でいることに疑問を持ち、実力のある騎士と一緒だったのではないかと尋ねる。
色々とトラブルがあったと答える彼女。
馬も怪我しているようなので、ルブリスは自分の馬に彼女を乗せ、一緒に幕舎まで向かう。
アリスティアは、自分とルブリスには君臣関係しか残っていないと思っていたが、昨日のダンスばかり考えてしまう。
するとルブリスにシルバーの花について話しかけられたので、アリスティアは目を輝かせて、ついに咲いたのですかと彼に尋ねるのだった。
漫画「捨てられた皇妃」最新話129話の感想
同じ皇室派の集まりでも、アリスティアを悪く言う人々はいるのですね。
現状、ルブリスとの婚約を解消したので、貴族派に負けたことになっています。その責任やいら立ちを、思いがけず不妊になったかもしれないアリスティアになすりつけているのでは。
それにルブリスがちゃっかり成人式に現れ、彼女とダンスを踊ったので、周囲からは、アリスティアは往生際が悪いと思われても仕方がない状態ですよね。
だから馬の手綱などに細工がしてあったのでしょう。皇室所有の狩猟場なので、仕掛けたのは皇宮に潜んでいる貴族派の者なのでしょう。
アリスティアが毒を盛られていたのも、あの侍女だけではなく、皇宮にもう何人も貴族派が入りこんでいるのでしょうね。長期間毒を盛られていたそうなので(123話)
そう考えると、皇宮のテリトリーは危ないですね。貴族派ですら一枚岩でないので、安全な場所がモニーク侯爵の領土くらいしかないかもしれません・・・
クマはただのアクシデントかもしれませんが、クマまでも仕掛けられたことではないかと勘ぐってしまいます。
またもルブリスが登場したので、とりあえずの身の安全はなんとかなりそうですが、婚約解消しても茨の道は続きますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに