漫画「彼女が公爵邸に行った理由」135話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」135話のネタバレ

夜、レリアナが眠っていると、イオサがやってきて、もう行くねと言う。

代わりにパン代としてやってやるが、これが最後だと言い、レリアナに最後の邪術を施す。

そして、忘れるな、茶色の髪の女を殺すんだと言い残していく。

翌朝、レリアナは夢で何も見えなかったので、ひどく動揺して目覚めた。

そして成婚式当日。

ビビアンはソワソワしていたので、喜ばしい日なのにどうしてと、周囲の者は疑問を持つ。

毒の小瓶も兄も消えたので、バレたのかと気が気でないのだ。

今すぐ兄に、自分はただ利用されただけで、全てベアトリスが仕組んだことだと、全部打ち明けたかった。

父の話では成婚式には戻ってくるはずだったのにと、ビビアンは焦る。

傍らに立つ父は、この国の慶事に無断で休むわけがないから、もう少し待つようにと言う。

そうですよと、ベアトリスがビビアンの手を握るが、ビビアンは思わずその手をはらう。

それを見て、ソロソのサロンで少しちょっかい出したからかと思うレリアナ。

ただジャスティンがまだ戻ってこないので、彼が間に合わない場合、今日のうちにベアトリスから手を出すように仕向けなければならない。

言い逃れできないような現場を掴まなければならない、と覚悟したレリアナは、そっとドレスに隠した拳銃に触れる。

すると時間との戦いだという言葉が、脳内で響く。

成婚式・第2部が始まるまでの休憩時間になった。

何か起きては困るからと、休憩場所は男女別になっており、11時から侍女が不在になるというアナウンスもあった。

レリアナは、休憩室のソファに腰掛ける。

イオサはあれきり姿をくらまし、残ったのは頭痛と幻聴だった。

幻聴は、誰が先に死ぬのか悩みたくなければ先に手を出せ、という元のレリアナが最後に会った黒い神女の声だ。

水を飲もうと立ち上がると、物音がしたので、思わず拳銃に手が伸びる。

だがそれは時計の音だったようだ。11時を指している。

ノアもシアトリヒも、皆が近くで待機しているから大丈夫だと、心を落ち着かせようとするレリアナ。

開かれたドアには何故かビビアンが立っていた。

無言でふらつきながら入ってくるので、大丈夫ですかとレリアナは戸惑いながら声をかける。

虚ろな目のビビアンは、レリアナの方に倒れるようにしゃがみこんだ。

彼女を支えようとしたレリアナは、ビビアンの背中に燭台が刺さっていることに気づく。

誰か呼ばなくてはと、レリアナが顔を上げると、そこにベアトリスがいた。

正気なのかと驚くレリアナの前で、ベアトリスはわざとらしく大きな声で悲鳴をあげるのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」135話の感想

なかなか濃いエピソードでしたね。

イオサはどこかに行ってしまいましたが、パンのお礼にと最後にレリアナに術を施してくれました。これで真実に近づけそうです。

元レリアナが会った黒い神女の言葉、先に手を出せというのは、今のレリアナを先に殺せということなのでしょうね。

そしてイオサが言った、茶髪の女を殺せというのは、元のレリアナのことなのでしょう。ということは、125話のノアの運命の金髪の女というのは、元のベアトリスですね。

元ベアトリスの魂だけ行方不明ですが、今のレリアナが元のベアトリスでしょうか。それならノアが彼女を愛してやまないのも理解できます。凛子が読んだ小説のタイトルがベアトリスなのも理解できます。

凛子もベアトリスも別の世界・時間に生きた同じ魂で、元ベアトリスの記憶は失っている状態だけど、凛子の記憶は持っていたということかもしれません。

レリアナは時間がないので、自分を囮にしてベアトリスがかかるのを待ちました。そして予想通りベアトリスがやってきましたが、まさかビビアンを刺すとは。

あんな燭台ささるのかと驚きましたが、先端が槍のようになっているのですかね。ベアトリスも時間がないのでなりふり構わずですね。

悲鳴をあげて、レリアナを王妃殺害の犯罪者に仕立てあげるつもりのようですが、近くにノア達がいるから大丈夫でしょうか。

シアトリヒは、奥さんがいきなり殺されてしまいましたが・・・ジャスティンも妹の晴れ姿を見ることもなく、まさかの事態です。

一体この後どうなるのか、来週が気になりますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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