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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話116話のネタバレ
騎士団ギルドにて、昨日現れたゲートの数値がA級最大値まで上昇したから、当ギルドには許可がおりないらしいと話す、ギルド代表の坂東と福代表の千代田。
だがA級ゲートを攻略できないとなると、五大ギルドの名に影響が出る。
騎士団ギルドのA級ハンターは他の五大ギルドと遜色ないのにも関わらず、ただS級がいないというだけで、大きな差をつけられている。
ギルド員の桐島が、水篠旬ハンターと手を組むのはどうでしょうかと提案する。
他のギルドと手を組めば汚名をかぶるかもしれないが、水篠旬ハンターであれば逆に注目されるし、さらに攻略が成功する確率も上がる。
最近の水篠ハンターといえば、道路上に発生したゲートを攻略したというだけで、静かなものである。
重要な話は電話だと失礼だというギルドマスターの判断で、彼らは旬の事務所まで挨拶しにいくことに。
その頃旬は、ギルド名を我進ギルドにすると賢太に説明していた。
ソロプレイよりはるかにマシなので、賢太は大賛成だ。
ギルド名が決まったところで、ギルド創立にはもう一人のハンターが必要である。
賢太が、先日の向坂ハンターはどうでしたかと尋ねると、旬の欲しい人材ではなかったから、ギルド員にはならないとのこと。
S級で若く美しく実績もある彼女より、ましな志願者が他にいるのだろうかと理解できない賢太は、ではどのような人物を求めているのかと尋ねる。
旬は、ハンター資格を所持し、ギルド活動に全く興味がなく、信頼できる人だと答える。
該当者はいるかどうか考える賢太。
すると事務所のドアがノックされた。
まさかまた向坂ハンターかと思いつつ、旬が顔を出すと、ものすごい作り笑顔の騎士団ギルドの坂東、千代田、桐島が立っていた。
坂東は旬に、超巨大ゲートの映像をみてもらう。
ゲートのサイズとランクは必ずしも一致するわけではないが、これまでに確認されたことのないサイズで、魔力もかなり噴き出ているのだと話す。
S級判定が出るほど測定不能なわけではないが、大阪で発生した中で最も大きなゲートなのだという。
ゲートの場所を聞いた旬は、観月と久々に会えるかなと考える。
S級のいない騎士団には、協会が許可を出しにくい状況なのだそうだ。
そこで水篠ハンターが自分達の攻撃隊に合流してくれれば今回のレイドの許可をもらうことができる、待遇は不満が残らないように、通常S級ハンターが合流した場合の報酬は10%なのだが、今回は20%に引き上げると提案する。
すると旬は、自分は個人で活動しているのではない、我進ギルドとして参加するので、5:5なら引き受けると答えた。
坂東が4:6ではと聞くも、騎士団ギルドと駆け引きするつもりは無いと言う旬。
若いのにとんでもないなと思う坂東は、旬の提案を飲み、そのかわりボスは旬に任せると言う。
ゲートが開いてから数日経っているので、少なくとも明日には攻略を始めなければならず、坂東はこれから車で案内すると誘う。
だが旬は、夜に用事あるので明日合流すると答える。
千代田は、旬の影がゆらっと動いたように見えるが、坂東に見間違いだと言われる。
騎士団と旬の話がまとまったところで、旬のところに見知らぬ番号から電話が入り、旬は事務所の外へ。
電話の主は母親で、旬は何故かガッカリする。
翌日、例のゲート前に騎士団ギルドのメンバーが集結していた。
出発時刻5分前になっても旬が現れず、坂東は困惑する。
その日は、どんよりとした曇り空で、旬は葵が傘をもったかどうか気にしていた。
そして影の交換で移動を始める。
一方、葵の学校では、男子生徒3人がぼやきながら第二美術室に入ったところ、教室内に、人間の身長ほどの高さのゲートが発生しているのを見つける。
そのうちの一人は、このようなゲートは閉まっているから、ハンターが出入りできるだけで、中のモンスターは1週間過ぎなければ出てこれないのだと、余裕の表情でゲートの前に立つ。
他の二人は、でもこの教室はしばらく放置されてなかったかと言うと、突如ゲートにヒビが入り、大きなモンスターの腕が出てきた。
そのまま男子生徒の頭を掴み、ひねりつぶす。
そのゲートからは赤い目をしたモンスターが続々と現れるのであった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話116話の感想
雫はやっぱり旬のギルドには加入できませんでしたね。でも旬の方は少し雫を気にし始めているように感じます。
ギルド設立にもう一人ハンターが必要ですすが、ハンター資格があり、ギルド活動に興味がなく、信頼できる人物と言えば、観月ではないでしょうか。あとは、信頼度では観月にかけるとは思いますが、学生の朝比奈りんでしょうかね。
ちょうど騎士団ギルドの依頼で、観月の住まいの近くにまで行くようなので、観月にお願いできるかもしれません。ただ、旬のギルドに若い女性が入ったら、雫はショックを受けそうですね。
さて、葵の学校でとんでもないことが起きてしまいました。まさかのダンジョンブレイクです。毎日見回りをしていなかったのでしょうか。
騎士団ギルドが担当することになった、かつてないほど巨大なゲートが発生したことから、かつてないほど小さなゲートも発生したのでしょうかね。こんな状態では民家にでも発生するだろうから、安心して生活することができないですよね。
出てきたモンスターは、緑色のオークのようです。幸いなことに、葵の学校なので、葵の影についているハイオークが旬に伝達することができると思います。
ただそれまでに、被害が少なく済むかどうかはわからないのが怖いですね。既に男子生徒一人が死んでしまいましたし。
まとめ
・旬のギルド名は我進ギルドに決まり、もうひとりのメンバーさえ決まれば正式に設立できる
・騎士団ギルドは巨大なA級レイド攻略のために、合同で攻略するよう旬のギルドに依頼する
・葵の通う学校にて、使っていない教室でダンジョンブレイクが発生する
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに