漫画「彼女が公爵邸に行った理由」130話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」130話のネタバレ

深夜にレリアナの部屋を訪れたノアは、起きて待っていたレリアナに、何故まだ寝ていないのかと言う。

何が起きたのかと問う彼女に、ノアは答えるつもりがないのか、ジャケットを脱ぎながら、このまま脱ぐのをまた見ているつもりなのかとからかう。

だがレリアナはその手には乗らず、むしろ自分からノアの服に手をかけ、彼を挑発する。

いつもと違う彼女の雰囲気に思わずビクっとするノア。

レリアナは、以前はノアが戸惑う姿がみたかったけど、あまりに傲慢な態度をとるからと言い、彼をベッドの上まで押す。

レリアナの手を取り、誘惑するのかと微笑む彼に、何があったのかと問う彼女。

ノアは、顔を近づけて問い詰める彼女に、キスしようと顔を近づけると、彼女は自分から乱暴にキスをする。

観念したノアは、エラン・ブレイク公爵の領地が、ゴーテベルクに接していると話し始めた。

そこは鉱山がある場所だ。

ゴーテベルク側で、今領土争いが起きそうになっているというのに、ブレイク公爵の馬車を襲ったため面倒なことになったという。

固まるレリアナ。

危険要素を減らしたかったのだが、向こうは先手をうって偽の馬車を用意していたため失敗してしまい、現在、ブレイク公爵が偽の証拠をつきつけノアに圧力をかけ、戦場で戦闘指揮をとるよう要求されているのだと話す。

当然拒絶したものの、ブレイク公爵は貴族派を扇動してくるので、その対応にこの数日忙しかったのだと話す。

原作のゴーテベルク国境紛争について、レリアナは思い出す。

大陸の覇者であった帝国が崩壊した後、チェイモスとゴーテベルクで、長い河を境に領土を分けたが、その中心に千年もの間、人々が足を踏み入れたことのない聖地があった。

両国は聖地を中立区域としたが、密売人が聖地に入り鉱山を見つけて問題になった。

レリアナは、その鉱山は埋蔵量が底をついているはず、ファンウェイ家が聖地を私物化し発掘していたのだが、紛争が終わって開発するときに明らかになることなので、証拠は今はないという。

それを聞いたノアは、とんでもない手を思いつくので、レリアナはまた違法なことに加担することになるのかと呆れる。

するとノアはレリアナの指を軽く咥えたかと思うと、彼女を引き寄せキスをする。

このように誘惑しておいてどこに逃げる気だと言い、二人はそのまま夜を過ごす。

翌日、王宮の会議室にて。

今日に限って何故ウィンナイト公爵は遅れているのかと、貴族たちはざわついていた。

公爵が出征をためらう理由は何かと聞かれたキースは、彼は慎重な方だとフォローする。

ブレイク公爵は、恐れているわけではないのでは、前の戦争で勝利を収めた方だから大丈夫だろうと意味深な笑みを浮かべ、シアトリヒも冷ややかに微笑む。

キースは、会議が始まる前までには戻るといい、席を立つ。

ブレイク公爵家の馬車が襲撃された事件は、ノアによるものだと認識したブレイク公爵が、ノアに圧力をかけているのは周知の事実で、ノアに対する不満も高まっている。

それなのに遅刻までして、何を考えているのかと、キースはため息をつく。

するととてもご機嫌なノアがやってきた。

そしてニッコニコな表情のまま会議室に入るのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」130話の感想

ノアは正直に、ベアトリスの馬車を襲ったことを話しましたね。さすがのレリアナもびっくりです。

レリアナのためなら離宮を破壊する人なので、彼女の命を奪う輩なぞ、さっさと排除したくて仕方ないのでしょう。

レリアナはノアを誘惑することで、話を聞き出しましたが、彼をその気にさせてしまったので、とうとう一線を越えたみたいですね。

そのおかげか、ノアは朝からニコニコです。ようやくレリアナを自分のものにできたので、大満足でしょうね。この勢いのままゴーテベルクも制圧できそう(笑)

今のノアは、スーパーマリオでいうスター状態だと思うので、何を言われても平気そう。レリアナからの情報もあるので、うまく事を進め、ベアトリスに負けないで欲しいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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