漫画「異世界剣王生存記」46話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」46話のネタバレ

不完全ながらもオンパルスの祝福は、Lv.70程度なら軽く飲み込めるようだと話す、グレイトアースのリチャードとレズリー。

リチャードは、竜の巣は光の教団が占拠したのに、よく品物をとってきてくれたと、レズリーを褒める。

二人の目の前には、一部が砕けた水晶のような球があり、砕けた部分から紫色のオーラのようなものが漂っていた。

この魔人の祝福の球を得るのに10年もかかったので、あの方々には大きな価値があると話すリチャード。

レズリーは、光輝とアーティスの絵を見せ、光の教団はかなりの強者を持っている、グレイトアースへの調査を本格的に始めるようだと話す。

リチャードは、光の教団でよかった、闇の教団相手だったらアウトだと言う。

レズリーは、魔人の祝福も手に入ったのだから、いつまでも駒である必要はないのではと言うが、リチャードは、自分たちの代わりになる異世界人は多くいると言い、レズリーの提案を受け入れない。

リチャードが、教団にバレる前にここを処理しようと言うと、光の教団の協力者をここにおびき出し、一緒に処理しようというレズリー。

そして幽霊であるメイデンに、おびき寄せた者たちの処理を任せる。

呪われた邸宅と呼ばれているその場所は、実際にはグレートアース臨時基地及び、実験施設だった。

多くの秘密を守るために、メイデンが罠を仕掛けたり、ホラー風に演出したりと、外部の侵入を防いでいた。

レズリーに指示で、嬉々として準備していたメイデンだったが、依頼書を出してから4日経っても、目的の人物らはこなかった。

時間を持て余したメイデンは、大通りから森の奥深くにある屋敷までの道も演出しようと考えた。

さらに2日後、メイデンは段ボール箱に入り、外で待っていたが、待ち疲れてうたた寝をしてしまう。

すると光輝、アーティス、エピル達の話し声が聞こえ、目をさます。

光輝達はモンスターを捕まえたり、装備を整えたりするので、出発に時間がかかっていたようだ。

屋敷に向かう3人が目にしたものは、メイデン渾身のキモい入場ゲート。

3人の反応が気に食わないメイデンは、腹を立て、特に評価が辛辣だったエピルを先に殺そうと考える。

3人は屋敷に到着。

アーティスは、霊術師なら幽霊のような非生物系を引き寄せるスキルがあるが、このパーティーには霊術師がいないので、隠れている幽霊を探し出して直接攻撃するしかないと説明する。

エピルは、時間がないのでバラバラに分かれて探索しようと言うが、怖くて仕方がない光輝は、自分には4大力がないから外で待っているという。

光輝があまりに怯えるので、異世界人は幽霊の概念が違うのかと言うアーティスと、光輝をからかうエピル。

エピルの頭を鷲掴みにした光輝と、アーティスとで、二手に分かれて探索を始める。

屋敷に入ると、雰囲気を出したいのか、エピルが不気味な歌を歌うので、光輝が怒る。

エピルは、幽霊なんて生命力を少し吸うだけの低級モンスターで、飛び回るので面倒なだけだと言う。

普段は湿った陰気な場所にいるが、夏になると活動的になるので、4大力がない人は、教団で売られている幽霊退治の聖水を利用するのだという。

二人が右に曲がる通路を通り過ぎようとした瞬間、そこにLv.7の幽霊がいた。

固まる光輝。

その奥は幽霊がたくさん湧いていて、幽霊を退治しようとして足を踏み出すと、メイデン作の罠にかかって死んでしまう場所だった。

光輝はその罠が発動する板を踏んでしまうが、恐怖のあまりに全力疾走したため、幽霊達を弾き飛ばしながら、罠にかかることなく、むしろ罠を破壊しながら走りきった。

エピルは魔剣式で、飛ぶようにその通路を突き抜ける。

怖くて仕方がない光輝は、アーティスが心配だから中央ホールに行こうと言う。

アーティスさんならこのようなミエミエの罠には引っかからないと言い、光輝のビビりっぷりを面白がるエピル。

罠のダメ出しをするエピルに、メイデンは怒り心頭だ。

からかうエピルに対し、光輝が文句を言おうと振り返ると、ボロボロの白い服を着た、いかにもな幽霊(メイデン)が立っていた。

メイデンは、私の作品をめちゃくちゃにしてくれたわねと叫ぶ。

放心状態になった光輝は、いきなり壁をぶち破る。

だがその壁の先は、先程まで自分たちが歩いていた場所だった。

さっきまで後ろにいたはずなのに、目の前にエピルがいる。

エピルの裁判まで4日だが、光輝達はこの屋敷に閉じ込められたのだった。

漫画「異世界剣王生存記」46話の感想

光輝は幽霊が苦手なようです。ただ筋力が半端ないので、ヘタに驚かすと、屋敷が破壊されます。

何日も丹精込めて製作したメイデンの罠が無惨なことに(笑)

あの入場ゲートも何なのでしょうね。このマンガを知らない私の家族ですら笑っていたので、かなりの破壊力です。漫画家さんのセンスは抜群です。

しかしあのようなところにグレイトアースの実験施設があるとは。気味悪がって誰も近づかないし、しっかり屋敷に相応しいメイデンという管理者もいますし、なかなかの物件ですね。

ふと思ったのですが、Lvが上がり、色んなものから超越すると、幽霊とか怖くないのでしょうか。光輝はまだ慣れていないから、あのパニックぶりですけど、自分で簡単に対処できるとわかれば、恐怖などないのでしょうね。

エピルは普通に光輝パーティーに馴染んでいますね。大好きなエリーゼを失ったエピルですが、こうして楽に接することのできる仲間がいるから良かったですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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