漫画「主人公の女友達です」6話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・LINEマンガにて独占配信中の「主人公の女友達です」原題・남자주인공의 여자사람친구입니다

貧しいせいで学校生活も上手くいかなかった主人公。ファンタジー恋愛小説「アカデミーの偽の恋人」を読み、主人公になる想像をするのが、彼女の唯一の楽しみだった。ある日目を覚ますと、小説内の悪女ルイス・スウィーニーになっていた。読者にも作家にも嫌われているルイスになってしまった彼女は、悲惨な未来を回避するために、誠実で優しいルイスになって、運命を変えようと試みるストーリーです。

毎週月曜日に最新話が更新されます。

漫画「主人公の女友達です」6話のネタバレ

温室に行ってからは、楽しみにしていた新入生歓迎会の装飾をまかされたり、イアンに会うこともなくなり、ルイスは穏やかな日々を得た。

それもつかの間で、何故か歓迎会会場でイアンが彼女を待っいた。

大量の植物を会場に装飾するのだが、スウィーニー家の温室を引き継ぐのが彼女の目標のため、張り切ってとりかかる。

完成すると、会場の確認のため、イアンが一人の女性教師を連れてきた。

没落したラピス家を気の毒に思い、家を興そうとするステラを手助けするという設定のラッセンだ。

ルイスは、あのフェアリー・ゴッドマザーが来たと感動する。

装飾を確認したラッセンは、イアンに素晴らしいと伝えると、ルイスの所まで来て、平民あがりのルイスは貴族のパーティーに参加できるわけがないと痛烈な嫌味を言う。

周囲にいた生徒は、ルイスの母親が男爵家出身だと知ると、貴族とはいえないとヒソヒソ噂しだした。

イアンは、アカデミーの中では世間の身分を問わない決まりではとラッセンに言うも、世間の常識を話しただけだと言うラッセン。

そこまでいうならと、イアンはルイスが婚約者であることを明かそうとしたが、ルイスが止めた。

部屋に戻ったルイスは、母親が自分にドレスを着せたがっていたことを思い出し、胸が痛くなる。

生徒会の面々は、いくら貴族主義のラッセン先生でも、あの言い方はないと怒ってくれた。

ルイスと同じ新入生のディーン・クリシスも心配している。

貴族主義が平民出身の皇妃を苦しめたので、イアンはことさら腹を立てているようだ。

皆はパーティーに出席しようと誘うが、パーティーを台無しにしたくないといい、ルイスは断る。

皆を送り出すと、ルイスは読書を始めた。

すると窓の外で、ステラがぽつんと一人でいるのに気がつく。

原作でドレスが無くて困っていたのを思い出し、どうせ着れなくなったのだからと、用意していたドレスを渡す。

夜になり、窓の外から生徒の楽しそうな声が聞こえる。

ラッセンが自分に嫌味を言い、ステラを可愛がるのも、ステラが由緒正しい貴族だから仕方ないと考える。

イアンとステラが結ばれたら、自分の道をすすめばいいだけだと気を取り直す。

窓の外があまりにもうるさいので、静かな場所を探しに屋外へ。

するとドレスを着たステラを見かけるのだが、何故かルイスが渡したドレスを着ていないのだった。

漫画「主人公の女友達です」6話の感想

課金してイッキ読みしたマンガです。まだそんなに話数はないですが、今の所面白いです。

でもLINEマンガってレンタルなので、時間が立つと読めなくなるんですよね・・・少し値段があがっても、ピッコマみたいに購入したら無期限で読めるようになってくれると、絵をもっと楽しめるのですが。

この漫画はすごく絵が綺麗で、特に象徴的なコマは丁寧に描かれています。ルイスが可愛いです。

内容はよくある転生悪役令嬢ものですね。テンポの良さと、可愛い絵が売りでしょうか。絵の好みは好き好きあると思いますが、見やすいし、どの角度でも形が崩れないので、上手な漫画家さんだと思います。

男主人公も初めからルイスに惚れているので、変にイライラすることもなく、二人のすれ違いイチャイチャを楽しむことができます。

今回のお話は、貴族ではない主人公を見下す、嫌味なキャラクターが登場しました。よくいる血統主義ですね。今後も大いに嫌がらせしてきそうです。

ルイスは事を荒立てたくないと、パーティーを欠席した上に、ステラに大事なドレスを貸します。でもステラが着ていたのは、原作(1話目)に描かれていたドレスでした。

原作設定による神の手が働いたのか、ステラはもともとルイスを好んでいないようなので、着る気になれなかったか、どちらなのでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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