漫画「異世界剣王生存記」44話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

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漫画「異世界剣王生存記」44話のネタバレ

エピルは慣れない人間の体で、どうやって動かすべきか考えながら歩き始めた。

本能で擬人化を知っているドラゴンですら、歩くのに数日かかるので、アーティスは驚く。

頑張れエピルと微笑むエリーゼ。

すると突然、戦闘中の光輝とアレハンドロが、天井を突き破って現れた。

そのままだとエピルにぶつかりそうだったので、アーティスが光輝に叫ぶ。

光輝は慌ててアレハンドロを蹴飛ばし、衝突を回避。

二人の戦闘の衝撃と落石で、融合炉の精気の塊以外は崩壊した。

危なかったとエピルを抱えている光輝だが、せっかく頑張って歩いたのに戻されたエピルは、光輝に噛みつく。

少女がエピルだと聞き、驚く光輝。

エピルは、大事なお金を渡したのになぜ半裸なのか、原始人と吠える。

どういうことなのかという光輝に、喚くエピル、なだめるアーティスと、3人で騒ぐ。

その光景を見つめるエリーゼは、いくらアーティスの友人とは言え異世界人だと聞き心配していたが、あの人なら大丈夫そうだとホッとする。

そのとき、アレハンドロの体が暴走し始めた。

祝福に適していない肉体のため、肉体の権限をこちらに寄越せと、アレハンドロの体に融合された細胞がアレハンドロの意思に背き始めたのだ。

精気さえ吸収できればと、アレハンドロが塊に近づこうとするが、光輝が大剣を投げつけて吹っ飛ばす。

アーティスは、アレハンドロに吸収されたら終わりだから、近づかないようにしてくれと光輝に頼む。

エピルは一人で破壊しなければならず、エリーゼが心配するが、エピルは笑顔で、心配しないで待っていてと答える。

わかったと微笑むエリーゼ。

歩くだけでもすごいのに、走りだしたエピルを見て、アーティスは感心する。

エリーゼは、観察力のすごい子だから私の魔剣式も覚えているだろうと言う。

微笑むエリーゼだが、その足元には大量の血だまりができていた。

一方光輝は、アレハンドロが動けないように、アレハンドロごと地面に大剣を突き刺すが、アレハンドロの体は自由に変形でき、そのまま脱出する。

神の領域だと笑うアレハンドロ。

だが光輝に蹴り上げられる。

化け物の光輝の相手をしても埒が明かないので、アレハンドロはエピルを狙う。

放射状に触手を放つアレハンドロ。

光輝は剣で防ごうとするが、本当の狙いがエピルだったため、光輝の脇をすりぬけエピルへ。

エピルは避け切れるか焦るが、持っている剣に、エリーゼそっくりな自分の姿と、微笑むエリーゼが映っていることに気づき、その攻撃を避けた。

エリーゼの魔剣式を思い出したのだ。

踊るように全てを躱しきるエピル。

雑魚どもがと、怒鳴るアレハンドロ。

そして光輝がアレハンドロを、エピルが精気の塊を、同時に破壊することに成功。

エリーゼは力尽き、その手からユニークアイテムがこぼれ落ちるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」44話の感想

エピルはすごい才能の持ち主のようです。さすが自分で天才だと言っていただけあります。

ドラゴンは手足4本に翼が別についていますが、ワイバーンは腕に翼がついているので、ドラゴンとはかなり動きが違うようです。そもそもワイバーンで擬人化は難しかったはず。

それなのにイメージするだけで、歩く、走る、魔剣式までできるようになりました。すごいチートキャラですね。

チートキャラといえば光輝ですが、その光輝に対抗しようとしたアレハンドロの見た目はとんでもないことになっていましたね。おまけに体を乗っ取られそうになっています。あんなに強そうだったのに、今では光輝のかませキャラになってしまいました。

しかしアレハンドロを配下に持つ人物は、一体どれほどの強者なのでしょうか。さすがの光輝でも苦戦するレベルなのでしょうか。

また今回、悲願達成したエリーゼは、力尽きてしまいましたね。なんとか命を繋ぎ止めることができればいいのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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