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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」６６話のネタバレ
朝になり、疲れて眠っているアイリスを確認したアナキンは、部屋からでる。
待機していたソフィーに、アイリスのために色々ありがとう礼を言うと、ソフィーは、お嬢様を守るのが私の仕事だと言う。
アナキンはささっと屋敷の外に出ると、アイリスの転生話で、ソフィーがアイリスのために命を落としたことを思い出していた。
転生前のアイリスがどれほど苦しんだかを知ったアナキンは、ミサーラ子爵、リザ皇妃、ハワード含むグライフ家、そしてネラに、苦痛を与えた後で殺してやると、心に決める。
数日後、屋敷にこもってばかりのアイリスを、気分転換にとアナキンは予星館へと連れ出した。
皆、彼女を心配していたので、優しく迎える。
イアンは自身のスマホを指さし、アイリスにアイコンタクトする。
1日に1回は、イアンからメッセージが来ていたが、アイリスは見ていなかったのだ。
イアン相手だと何故か心が落ち着かない。
ダニーとリュウは、ペアスマホを見せつけるイアンに閉口しつつ、次の栄楽祭には参加するのかとアイリスに尋ねる。
贈られた服を着て平民は町を歩き、貴族は皇宮のパーティを楽しむ祭りで、参加者は互いの大切な人に服をプレゼントするが、その価格が愛情の尺度のように考えられている。
高価なプレゼントを自慢するような場なので、敢えて参加する必要はないと、アイリスは考えた。
ダニーは、オスカー大公夫妻が参加されるから出席した方がいいだろうと言う。
オスカー大公が治めるウィンハイト公国は、大陸でもっとも肥沃な土地で、鉄と電力石の埋蔵量は帝国を上回る。
今は帝国の従属国だが、経済的にも軍事的にも豊かなため、いつ独立してもおかしくない。
ウィンハイト公国は帝国の貴族会議の議決権を与えられたので、帝国の政治にも関わってくるようだ。
オスカー大公と親交を深めれば、アイリスの立場はさらに強固になるだろうと、彼らは話すので、アイリスは参加を決める。
オスカー大公は、アイリスと同じ珍しいルビーアイを持っているので、アイリス自身も気になっていた。
リュウは栄楽祭に参加するつもりはなかったのだが、アイリス一人でオスカー大公の相手は大変だろうと思い、エスコートするために参加しようと考える。
アナキンやテリーは、アイリスを守るために参加しようと考えていた。
ダニーは、使用人にでも扮して様子見しようかと企む。
イアンは彼女を優しくみつめ、アイリスにはあれが必要だと考えていた。
その後、アイリスはパーティのための華やかなドレスを選ぶが、母のおさがりのドレスをアレンジして使っていたため、まともなドレスがもう残っていなかった。
しかも栄楽祭は白で統一しなければならない。
町まで買いにいかなければならないが、ソフィーが外出中だったため、リタが張り切って同行する。
流行りのドレスショップで物色していると、見知らぬ貴族の青年が話しかけてきた。
リタは、その貴族が女好きで有名な、ポロシテ伯爵だと気づくのだった。
漫画「アイリス～スマホを持った貴族令嬢～」６６話の感想
アイリスの話を聞いたアナキンは、妹を虐待し殺した奴らを、残虐に殺すことを決意します。
大事な家族がそんなことになっていたら、そう思うのも仕方ないですよね。ただアイリスの計画もあるので、二人で協力しながら進めていかないと強大な敵相手に、失敗するかもしれません。
一方アイリスは、同じルビーアイを持つオスカー大公が出席するパーティーに出席することになりました。イアン側に引き入れるには、アイリスが適任だと思ったようです。
アイリスの父親について詳細はわかっていないので、もしかしたら父親はオスカー大公と血のつながりがあるのかもしれません。ただ母親にはそのルビーアイを隠して生活するように言われていたので、ルビーアイがばれると、後継者争いなど、ややこしいことに巻き込まれる恐れがありますね。
さて、白いドレスを用意しなくてはならなくなったアイリス。大切な人に服を贈り合うパーティーなので、間違いなくイアンが用意してくれるでしょう。
イアンが彼女に贈る前に、変な男が寄ってきました。アイリスはさすがに引っかかることはないでしょうけど、事情通のリタが事前に追い払ってくれそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに
