漫画「盗掘王」124話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」124話のネタバレ

遼河達は、ルイ・マーティン拉致のために、車で少年の家へ向かった。

絶対に成功させなければと、柳はブツブツ呟く。

到着すると、ちょうどルイ・マーティンと伊藤が出てきた。

二人が車に乗り込むので、遼河達はそのまま追うことに。

遼河は雪に頼み、キルダルに盗聴器を持たせ、気づかれないように伊藤らの車内に貼り付けてもらう。

早速会話を聞いてみると、伊藤たちはTKBMの支社に向かっているようだ。

そしてルイ・マーティンが大河原会長を後見人に選んだことが判明する。

大河原会長はルイ・マーティンの後見人になることで、あの少年を利用しようとしているのだろうと遼河が話すので、それは団長も同じなのではないかと柳が指摘すると、父親を見つけてあげただけだとからかわれる。

予想よりルイ・マーティンが早く動いたので、今日契約してしまうかもしれない。

そうなる前に、TKBMからルイ・マーティンを奪わなければならない。

遼河達は、荒縄で警備員を気絶させると、ビル内に侵入。

キルダルで監視カメラの位置を確認し、大河原会長の部屋へと向かう。

その頃ルイ・マーティンは、サインすれば契約完了だと、大河原会長から契約書を手渡された。

全面的にサポートする代わりに、たまには大河原会長のためにダ・ヴィンチの遺物を使ってくれないかと頼まれる。

ペンタゴンに説明すれば可能だと思う、どうせ使える人もそう多くないと答えるルイ・マーティン。

大河原会長は、優秀な駒が手に入りご満悦だ。

ルイ・マーティンが契約書にサインし始めた瞬間、室内の照明が消えた。

すると通気口から赤い気体が出てきたので、毒ガスか、テロかと大騒ぎになった。

騒ぎの内に、キルダルがルイ・マーティンを連れ去る。

ルイ・マーティンが狙いだと理解した大河原会長は、ビルを封鎖して探し出そうとする。

ルイ・マーティンは、お化けに運ばれていると驚く。

キルダルと並走する遼河は、あんな男につくなんて見る目がない、今度からは俺が面倒みてやると、怪しげな笑みを浮かべる。

だが、探知遺物によってすぐ位置が特定され、警備員たちに包囲されてしまった。

あからさまに騒ぎを起こすとはと、激怒した大河原会長もやってきた。

大河原会長は、サイン済みの契約書をみせ、もうその子の後見人は決まったのだ、その子をすぐに渡さなければ誘拐として、パンドラや各国の警察に協力してもらう、その権利があると言う。

サイン前にルイ・マーティンを確保できたと思ったが、失敗していた。

だが遼河は、権利ならこちらにあると言い、止める柳を無視して、柳がルイ・マーティンの父親だと明かした。嘆く柳。

この期に及んで何の冗談だと言う大河原会長らに、冗談ではないと言い、遼河は遺伝子鑑定の結果を見せるのだった。

漫画「盗掘王」124話の感想

結局、あの遺伝子鑑定の証明書が使われてしまいました(笑)

ルイ・マーティンは思わぬ父親の出現に混乱でするでしょうね。しかも偽造ではなく、どこで検査しても同じ結果がでるので、逃れようもありません。

柳は本人の意思とは関係なく、彼女もいない未婚のまま、突然大きな子供ができてしまいました。さらに自分たちと対立するような子供なので、なかなか受け入れる事ができないでしょう。

そしてまたTKBMに乱入した遼河。大河原会長にしてみれば、それほど遼河に手出ししていないのに、しょっちゅう邪魔されて、損害が発生しています。耐えられないですよね。

ダ・ヴィンチの遺物が使える有能な子供が手に入る直前だったのに、実の父親が現れれば、どうにもできないでしょう。

このままであれば、遼河達はルイ・マーティンを回収できると思いますが、遼河に反抗的な彼から、そしてペンタゴンから、遺物が奪えるのかどうかかなり難しい気がします。意外にルイ・マーティンが柳になついたら面白いのですけどね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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