漫画「捨てられた皇妃」最新話124話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비

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漫画「捨てられた皇妃」最新話124話のネタバレ

ゼナ公爵はアリスティアとケイルアンに向かって、モニーク侯爵令嬢は皇帝が倒れた要因だというのに謁見を許すなど、殿下は一体何を考えているのかと文句を言う。

アリスティアは、自分だけが謁見を許されたことが、皇帝からの贈り物なのかと察する。

ケイルアンは、私の娘が陛下に心配をかけたかもしれないが、私の娘に毒を盛った主犯はゼナ公爵と親族になるところだったということを忘れたのかと言い返す。

するとミルワー家の正式後継者であるミルワー侯爵令息が、陛下が危篤だと知らされても謁見が叶わず、歯がゆい公爵の気持ちを推し量って頂けないでしょうかと、仲裁に入った。

アリスティアと美優は、ちらっと互いににらみ合う。

アリスティアは、毒を飲ませたのが彼女だったのなら、過去でもそうだったのなら、もう黙ってはいないと心に決め、皇宮を後にする。

そしてとうとう皇帝が崩御し、ルブリスが帝位を継いだ。

新皇帝陛下万歳の声の中、アリスティアだけが涙ぐむ。

葬式が行われ、アリスティアは硬い表情のルブリスを見つめる。

父に声をかけられ、屋敷に戻ろうと外にでるが、先ほどのルブリスの表情が気になり、彼女は戻った。

墓石の前にいるルブリスのもとまで駆け付け、彼に声をかける。

ルブリスは、どうしてここにいるのか、もう遅いから戻りなさいと言うが、アリスティアは、気をしっかり持ってください、打ち勝ってください、陛下がこうされているのは先皇陛下も望まれていないと言い、彼の手をとり、その場に座り込み一生懸命に訴える。

ルブリスは虚ろな目で、その通りいつも帝国のことを考えていた人だから、僕がしっかりしなければ帝国を守ることができないと話す。

アリスティアは、そうではありません、先皇陛下は陛下を心より大切にしていましたと言う。

そんなことはありえない、最期の瞬間まで僕を信頼できず帝国だけを心配した方だと言うルブリス。

アリスティアが真実を話そうとすると、私は皇帝の正妃候補なのに、どうして陛下に確認もせずに近寄ることを阻むのかという、美優の怒鳴り声が聞こえてきた。

美優はアリスティアに気づくと、悔しさに顔を歪ませる。

ルブリスは遅いから屋敷に戻ろうと言い、アリスティアに、今夜は一緒にいてくれないかと尋ねる。

顔を赤くして動揺するアリスティア。

一人だと今夜を耐えるのが大変だからと説明する彼は、無理なお願いだっただろうかと申し訳無さそうだ。

アリスティアは、最近は過ごしやすいから夜の散歩をしたいと答える。

ルブリスは礼を言い、アリスティアは今晩皇宮に残ることにしたのだった。

漫画「捨てられた皇妃」最新話124話の感想

ついに皇帝が亡くなってしまいました。しかもアリスティアに毒が盛られたことがきっかけで、急なことでした。

ゼナ公爵は、どうしてもアリスティアにケチをつけないと気がすまないのか、毒を盛られた彼女のせいにします。どう考えても毒殺を企てた方が悪いのに、何故被害者を責めるのか。条件反射で、とりあえず非難してしまうようですね。

これまで皇帝に可愛がってもらったアリスティアは、涙を流しますが、ルブリスの方は、最期まで愛されなかったと悲痛な表情です。

それに気づいたアリスティアは、皇帝の真意を伝えようとします。伝える前に、美優が騒いで台無しになってしまいましたが。

それでも今晩は一晩一緒にいるみたいなので、真実を伝えることができそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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